梅雨の君【k.i】

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憂鬱な梅雨の日に、君は現れた

「梅雨は嫌い？」

時折聞いてくるきみの瞳は、何時も暗く濁った灰色だった

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こんにちは、南風です

掛け持ちひとつも終わってないのに新作あげました

この作品はどうしてもこの時期にあげたくて……貯めてたんです

平成を跳んでいる彼らの、テキトー王子さんとのお話です
今回はテキトーな彼はなかなかでないかもしれません

……他の作品の更新も勿論しますので、どうぞよろしくお願いします

・執筆状態：完結