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九十五話 ページ5

一方


柳生家の前に二人の男が立っていた。


入門希望者?あのォ悪いけどここ柳生家だからさ」
「けっこう由緒正しい家柄だから、セレブじゃないとちょっと…」
「それともなに道場破りとかいわないよね、まさか」
「止めといた方がいいよ。今ウチさァ、柳生四天王っていう猛者がいて…」

それを聞いた二人の男達は、笠の隙間から見える口元をニッとあげた

「いやいや」
「道場破りなんてそんな物騒な」

ドゴォッ!


その途端、二人の男達は門ごと話していた男達を蹴り飛ばし

「くっ…くせ者ォォォ!!」

その声を聞き、一気に家内の人間が外に集まってくる


「何奴!?ここを柳生家としっての狼藉か!!」
 

その時、二人の男達はバッとかぶっていた笠を放り投げた


新「我は天堂無心流恒道館道場が当主。志村新八!!」
近「そして俺はその門下、悟罹羅勲!!」


二人の男達…新八と近藤は集まってきた者達に木刀を突きつけた



近「天下の柳生流に決闘を申しこまんと参上つかまった!」
新「柳生流の看板などに興味はないが…姉上を返せェェェ!!」
近「お妙さんを返せェェェ!!」



二人は自分の思いを叫ぶと、門下生に木刀を振るって突っ込んでいく



「賊めェェ!!」
「斬れェェェたった二人だ!!囲んで切り捨ててしまええ!!」



しかし…彼らの敵は二人だけではなかった


ドシャァァァ!


銀「新八ぃ、今日から俺らも門下だ。なんだっけ?天然パーマ流?」


新八と近藤が蹴り破った門の前に立っていた銀時、土方、総悟の三人は被っていた笠を放り投げ、神楽は番傘をとじた



新「銀さん!神楽ちゃん!」
近「お前ら!」

柳生家に殴り込みをかけた六人は、次々と門下生達をなぎ倒していく

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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