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はち ページ8
*
Aと暮らし始めて2ヶ月経った .
俺は日に日にAへの想いが募っていく .
もういつAを押し倒してもおかしくない程色々我慢してる .
本当にこんな俺を褒めて欲しい .
帰ってきて一緒に飯食って 、Aが風呂から上がってきた .
『 エレン〜上がったよ、入って良いよ 』
頰を赤く染め、髪をタオルで拭きながら言う .
ああ、まじ調子狂う .
「 おうっ… 」
本当はAに気持ちを伝えたい…
けど伝えてしまったらAがどっかに行ってしまうそんな気がしてならない .
「 俺ってこんなに臆病だったんだな 」
きっと俺は本当の恋をAに教えて貰ったんだ .
でも本当の恋は想像以上に苦しくて切なくて、でも甘いものだった ,
*
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作者名:あ ん 二 ン | 作成日時:2017年4月27日 22時