幼き投手の行く道

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ふぅ

しんど！

入学式しんど！こんなにも、しんどいものなの？？

はぁ。

キーンコーンカーンコーン

『やば！？次部活じゃん!!!』

急げー!!!









ギリギリ、セーフ？w w w

先生｢よし、じゃあ、ポジション決めていくぞ！！｣

｢｢｢はーい！！｣｣｣

先生｢じゃあ、キャッチャーからだな！
よし、やりたい人！！｣

｢えぇ！？キャッチャー｣

｢俺 ピッチャーがいい！！｣

｢俺 やだよ！｣

｢なんか地味じゃんキャッチャーって！｣

全然決まんないじゃん…

先生｢分かってないなお前ら…いいか キャッチャーっていうポジションはなぁ…｣

？｢はい！！俺 やります！！｣

え？

？｢キャッチャー！！｣ﾆｯ

っ！

ちっちゃ！！
背、ちっちゃ！！

マジで？w w w

でも、あの子と組むと楽しそう！！

先生｢おぉ！やってくれるか！！じゃあ、次は、ピッチャーだな！！やりたい人！！｣

｢｢｢｢はい！はい！はい！はい！｣｣｣｣

『はい！！！私やりたい！！』

｢｢｢｢！？女！？｣｣｣｣

先生｢おぉ！？やって見るか！｣

『はい！！』

｢はぁ？ なんで女が野球部にいるんだよ…｣ｺｿｺｿ

｢意味わかんねぇ！無理だろ！｣ｺｿｺｿ

｢女がでしゃばんなよ…｣ｺｿｺｿ

『あんた達みたいに、カッコイイだけでピッチャーやりたいなんて、思ってないし！！勘違いしないでくれる？あんた達みたいな、脳無しと一緒にしないでよ！私はエースになるだから！！』

｢はあ？｣

｢お前何言ってんの？｣

｢ふざけんなよ！｣

『何よ！私は本気よ！バーカ(σ-`д･´)ｱｯｶﾝﾍﾞｰ』

先生｢まぁ、まぁ…じゃあ、こうしよう！ここから、一番遠い所に投げれた人がピッチャーだ！｣

｢俺 ソフトボール投げ得意だったんだ！｣

｢女になんか、負けるかよ！｣

ふん！やってやろうじゃん！

？｢ふーん｣ﾆﾔ

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