今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:4,836 hit
小|中|大
Revolution25 ページ26
朔間side
朔間「……」
教室の窓際の席
そこが俺の席
教室には誰もいない
みんな、部活とかかな
そんな教室に一人、ぽつりといる
一人になると色々考えられる
今…
朔間「…はぁ」
最近、Aとは会ってない
学年がまず違うし
会いに行くか、会いに来るかで
その日の会うか会わないかが変わる
でも、俺は会いに行くのをやめてる
向こうもだろう
あの日の、キスした日以来
何かが、変わった
兄者に言われたこと、
今回だけは考えさせられる
俺が好きなのは記憶を失ったA?
そんなはずは……
でも、よくよく考えて
もし、記憶があったままのAと再会したとして
好きになるかな…
自信、あるとはいえない
曖昧だ
朔間「………はぁぁ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
30人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:SAKURA | 作成日時:2017年3月24日 20時