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その後Aに自己紹介をした風間隊の2人



菊地原は珍しくAを気に入ったのか優しくしていた






そして、空閑と一緒に戻る発言をした修について行くと決めたAだが





Aには理解出来ないよく分からない話題を話し始めた為急にひとりぼっちになる





『寂しいな…寂しいな…』







恒例の床に絵を描き始める





「A、なにしてんの」


その後菊地原と共に話が終わるまで床で絵を描き続けた









『ここ知ってるよメガネっち。私ここ来たことある』


「Aさんも来たことがあるんですね。」


「かわい子ちゃんは誰と対戦したの?俺としない?」



『かわい子ちゃんやだ。名前で呼んで』


「あらら。りょーかい。それで俺と対戦しない?」



『すっごい対戦したいんだけど…まだ許可降りてないからダメ…』




対戦をもちかけられとてもしたくてうずうずしているが、禁止されているためテンションが下がる。


すると、




「あーだめだこりゃ」


「やればやるほどかてな『ゆうまぁぁぁぁぁぁ!!!!』







ドサッ…






思いっきり遊真に飛びつきその反動で倒れる遊真






「A!久しぶりだな」


『久しぶりだよぉぉおおお。遊真に会えるはずなのに会えなかったんだよぉぉぉぉ』




「すっごい懐きようだね〜。羨ましいなあ〜」



呑気なことを言う米屋




「あ、あAちゃん先輩…!!!!」



「お、お久しぶりです!!!!」




『久しぶり!!駿タロス!』



あの日以来Aのファンになった緑川は迅と同じくらいAが好きになった。




「おっ、お前らも知り合いかよ〜。俺とも仲良くしてね〜」




『するよ!米ちゃん!』



「いいね〜そのあだ名!」



あまり人を覚えることが苦手なAは人をあだ名で呼ぶことが多い。





この会話をしてる間も自分より一回り小さい遊真を抱きしめている





「おっ」



「荒船さん、個人ランク戦すか?」



「荒船さん…?」


『あら、ふね?』



「なんだ、お前らもいたのか」



『初めましてー!!Aでござます!宜しくして欲しいでする!』



全くできていない敬語を使うAの急な登場に荒船は少し驚く




「俺は荒船哲次だ。宜しく。AはC級か?」





『まだ!これから受けまする!』



「る、は必要ない。」


『うけますぅ…』


るがどうしても言いたいのか渋い顔になるA


そんなAの頭を撫でる

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まんじゅうDX - 初コメ失礼します。夢主ちゃんすっごく可愛いですね!見てるこっちまで和みました!更新応援してます!! (2022年4月24日 14時) (レス) @page34 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 楽しく読まさせてもらってます!見ていて気になったのですがSFではなくSEでは?間違っていたらすみません(-_-;) (2022年2月14日 15時) (レス) @page24 id: 5b64ed3081 (このIDを非表示/違反報告)
キラー - 面白い‼ (2022年1月18日 22時) (レス) @page33 id: 8d2b0ee58f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤマタノ | 作成日時:2021年2月23日 13時

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