ウィーズリー家の居候少女の秘密が明らかに!?【ハリーポッター:アズカバンの囚人】 (ページ6)

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#05:叫びの屋敷ページ6

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▽叫びの屋敷▽

ルーピン｢まて、シリウス！｣

シリウス｢こいつのせいで俺は
大事なものをたくさん失った!!
ジェームズ、リリー、……Aも!!｣

三人｢(A…？)｣

ピーター｢違うんだ、聞いてくれ｣

シリウス｢何が違う!!お前の裏切りのせいで
Aは……!!｣

ルーピン｢落ち着け、確かにAはあの時一度死んだ…だが…｣

A｢私が何だって？｣

3人｢A!?｣

ルーピン｢どうしてここに……｣

A｢久しぶりにホグワーツに帰ってきたのに
ハリー達やリーマスまで居ないから
探しまわってたんだ
そしたらセブルスがここに来るのが見えて
もしかして、と思って追ってきた………｣

シリウス｢Aなのか…？｣

A｢久しぶりだね、シリウス｣

シリウス｢な、何で…｣

驚きを隠せずにいるシリウス

ピーター｢A!?僕だ、ピーターだ。
良かった…生きてたんだね｣

そう言いながら近づくピーターに杖を向ける

A｢“生きてた”？それはちがう…
12年前のあの日、私はアンタの裏切りのせいで確かに死んだ。｣

ハリー｢どういう事、A？｣

A｢ハリー…あとでちゃんと話すよ。
今はまず、こっちを片付けなきゃ。｣

ピーター｢おぉ、A…すまなかった…
許してくれ…｣

シリウス｢許してくれだと!?調子に乗るのもいい加減に…!!!｣

杖を向け今にも襲いかかりそうな勢いのシリウス

A｢待って、シリウス！｣

シリウス｢!?｣

リーマス｢A、まさか許す気つもりか!?｣

ピーター｢おぉ…A…｣

A｢城に連れて行く。
シリウスの無実を証明して吸魂鬼に引き渡す。
…ずっと一緒だったんだから分かるでしょ？
ピーター…私を怒らせるとどうなるか…((ﾆｺｯ｣

ピーター｢ﾋｨｨｯ｣

(((ヤバイ、この笑顔はマジだ……)))

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