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#13:怒ったリーマスには逆らえない ページ14

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sideリーマス




ホグワーツに来てからセブルスに脱人狼薬を
作って貰っていたのだが
僕が人狼だという事が生徒に漏れ
保護者達に知れ渡ったため
ホグワーツの教員を辞めることにした。


A「格好つけちゃって…」


ハリーとの会話を終え教室を出ると
ドアの横の壁にAが寄りかかっていた


リーマス「A!?」


A「何が“慣れっ子”だ。ばぁか。」


リーマス「聞いてたのかい?」


A「見送ろうと思って部屋へ行ったら聞いちゃったの。
でもすぐ離れてここで待ってたよ。」


リーマス「そっか…でも慣れたのは本当だし…」


二人で歩きながら話をする


A「そんなの慣れるもんじゃないよ。全く…
人狼が何だって言うの?
リーマスはリーマスなのに…。」


リーマス「…Aは変わらないな、本当…」


A「リーマスは老けたよね。」


リーマス「それ前にも聞いたよ」


A「しってるよ、わざとだもん」


そう言って優しく微笑むAの姿は
あの頃と何一つ変わらなかった


すると向こうから
シリウスが手を降って駆け寄ってくる


シリウスが無実と言う事は昨夜報道されたのだが
まだ昨日のことで生徒たちからの
注目をかなり浴びている


A「何、堂々と生徒の前歩いてるんだ((ドカッ」


そんなシリウスに鉄拳をくらわすA


シリウス「痛っ!?だって俺無実!!」


A「30過ぎのオッサンがだってとかキモイ!!」


シリウス「何だと!?お前だって中身俺と同い年じゃねーか!!」


A「記憶があるだけで実際は16ですー!!」


シリウス「ただのガキじゃねーか!!」


昔もよく言い合いしてたな…この二人は…


でも…


リーマス「そろそろやめようか?((ニコニコ」


A・シリウス「ハイ。(ダメだ…リーマスが怒っていらっしゃる…)」



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設定タグ:ハリーポッター , ジョージ , アズカバンの囚人   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:雪華... | 作成日時:2014年8月10日 23時

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