銀さん×彼氏 ページ4
、
「ーーーかまって」
そう一言、パソコンと睨めっこを続ける彼の背中に投げつける。
「あとちょっと、待って」
「…どのくらい?」
「…15分」
「それさっきも聞いた」
大学生の私と、社会人の彼。
お互いなかなか会えなくて、
ようやく会えたと思ってもこんな感じ。
ーーーやっぱり、私子供っぽい
彼が仕事をしているのを見て、つくづく思う。
私が彼をほっとくことはない、けど、
忙しさからして、やっぱり彼の方が圧倒的なのだ。
つまんないの、と不貞腐れるのはいつも私で。
釣り合わないのかな、と思うのも度々。
こんなとき、私がもっと大人で美人で魅力に溢れてたら、
彼は仕事そっちのけで私を選んでくれるのだろうか?
。
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雪うさぎ - トッシーがみたいです! (2019年7月18日 19時) (レス) id: cd19b8b7b7 (このIDを非表示/違反報告)
Y.O18 - 沖田くんと自転車二人乗り...羨ましいっ! (2019年3月31日 9時) (レス) id: e9f436c148 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - ブッハ!!!サイコーですね。 (2019年2月21日 12時) (レス) id: 251e52ea6f (このIDを非表示/違反報告)
Hanavi(プロフ) - 了解しました!こんな感じで大丈夫でしたか…?気に入って貰えたら嬉しいです。 (2019年2月21日 12時) (レス) id: 5a9b3d8683 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - 嫉妬した土方リクエストしま〜す! (2019年2月21日 11時) (レス) id: 251e52ea6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hanavi | 作成日時:2019年2月17日 17時