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11話 ページ12

「すっげ〜どうやったの〜!」


フロイドはマーリンがやったことに驚きを見せていた


「さぁ?どうやったんだろうね。」


「え〜教えてよシロベタちゃん〜」


「シロベタ?」


「白くて綺麗だからシロベタちゃん
で、さっきのどうやったの〜?」


「あれは、「ぐぅううううーー」



唐突に誰かのお腹がないた


犯人は


「なに?シロベタちゃんお腹すいてたの?」


「あはは〜そういえば、昼食を食べるのを忘れていたんだった」

マーリン(成り代わり)はマーリンのようになる為に花を育ていたのだが、いつに間にか、花を育てることにハマっていたのだ

そのため、昼食を食べ損ねる時があるのだ


「(……うわ、はっず)」


「ねぇ、シロベタちゃん〜
すごいの見せてくれた対価にモストロ・ラウンジでなんか作って食べさせてあげる♡」

「えっ?」


「じゃ、さっそくいこー」


「僕は行くと言ってないよ!!?」


そしてマーリンはフロイドに担がれモストロ・ラウンジに連れてかれた




ーーーーーーーー



ここに連れて行かれた経緯をアズールに話した


アズールは頭が痛くなった


もしフロイドが担いできたのが男性なら気にしないのだが


彼女は男性ではなく女性だ


女性を本人の承諾なく連れてきたうえに、担いで来たのだ


アズールは彼女と契約をしたいのに、フロイドのせいで、したいことが出来なくなる


それだけは駄目だ、見たところ、マーリンは連れてかれたことに怯えてはなかったが
もしかしたらがある、お詫びを入れなくては!とアズールは考えた


「なるほど、フロイドがすみません、あいつは女性の扱いがわかっていなくて
お詫びにモストロ・ラウンジで特別に無料で食事でもどうですか?」


「いただこう」


そしてマーリンはお腹が空いている為即決した


実はマーリンはあの時花の手入れをちょうど終えていた





ーーーーーーーーーー

裏話

成り代わりマーリンは作者の都合によりマーリンの能力や体質を使えなかったりなんたりしています。



…………ごめんなさい!!!!!!!!

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アテネ - これから更新するんですか? (5月21日 21時) (レス) @page32 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
白帆の麦 - 宵崎夜鶴『黒雪』さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!!! (2021年9月14日 1時) (レス) id: dfe7ff6721 (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - これからも更新頑張ってください! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
宵崎夜鶴『黒雪』 - はじめまして、とても素敵な作品です! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 195fc26f4f (このIDを非表示/違反報告)
どん - 分かりました、更新頑張ってください応援してます (2021年7月1日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白帆の麦 | 作成日時:2020年10月5日 11時

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