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memory ページ1

ふと、目を覚ました、





ん、、夜、?






時計を見ると、午前2時半、







まだ寝れる、







その瞬間、突然全身に痛みが走った






『ぅ、うぁ、苦しい、、』






誰かに心臓を掴まれているような感覚






『息、が、、』








このまま、私は死ぬのかな、








?「へぇ、、」






『え、?』






低い男の人の声、







?「綺麗な人なのに、長生き出来ないなんてね。 君、残念だね、」








『だ、れ、?』









死神「俺は、死神だよ。君の命を取りに来た」








死神、?








死神「後数十秒で、君は死ぬ」








『うぁぁ、はぁはぁ、くっ、』









私、何も出来てないよ






高校生になったばかりなのに、






恋だって勉強だって、








楽しみにしてたのに、









死神「…………………やっぱりやーめた、」









胸の痛みが治まる、







『はぁ、はぁ、』







死神「君の事、生かしてあげる」








『ど、して?』









死神「俺、君の事気に入っちゃった♪」








『へ、?』








死神「生かす代わりに、それなりに代償は払ってもらうけどね、、」









『気に入ったって、 』









ドサッ__









『え?』







死神「君の苦しそうな声、そそられるね♪」









『は?』









黒いフードの中から覗かせる赤色の瞳は







冷たく、怖かった









でも、惹き付けられてしまう









頬に白い手が添えられる









『冷た、』









死神「お化けみたいなものだからね、」









『てゆーか、どけてください!』








死神「あれ?言ったよね?生かす代わりに、代償は払ってもらうって、」









ビクッ、









冷たい手が、ズボンの中へ侵入してくる









『ちょ、やめてください、!』









死神「じゃあ、死にたいの?」








『それ、は、』









死神「じゃあ、黙ってて、」








そう言って、私はキスをされる









どうやら、私の高校生活は





落ち着いた様子ではなさそうだ、

memory→



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設定タグ:恋愛 , ドS , 死神   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:美浦蒼羅 | 作成日時:2018年7月13日 6時

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