ギャップ王子62 ページ14
Secret Live、愛の再会日、Knights旅行計画(仮)から数日
俺はある事でモヤモヤと思考回路を占領されていた
A「りつとあらしとつかさ...なつめと
いや、俺後輩に知り合い全然居ないな!!?どうしたら良いいさらくん!!?」
真緒「えっ!?...お、俺も居ますよ?...なんて」
はっそうだった!!いさらくん良い子!!
中庭のベンチでうたた寝をしていたら上着をかけてくれた優しい少年なだけある!
A「ふむ...でも後輩の知り合いが居なくても特別困る事は無いか。
あぁっでも仕事をくれる若者が居ないと稼げない!?
うぐぐ...やはり交友関係を広く持たないといけないのか...」
頭を抱えながら後ろに海老反りをする
あ、このまま手付けそう。せなの真似して柔軟やってみて正解だったな!
真緒「あ...なら俺のユニット仲間とか紹介しましょうか?3人居ますよって先輩!!?」
A「お!?それは嬉しいぞいさらくん!」
真緒「ひっ...!?」
んん?ブリッジをして近づいたらちょっと後ずさりした
じゃあこのまま白目向いて歩いたら...
面白そう!!!
A「よーし、いさらくん!!是非ともその子達の所へ連れて行ってほしい!あぁ、お礼はするぜ!」
真緒「はい...でも流石に普通に来てくださいね?ブリッジじゃなくて普通に...!」
A「え〜。しょうがないなぁ...後でやるか」ぼそ
真緒(悪寒が...)
いさらくんの隣を歩いていると、なんとなく身長が同じくらいだってわかった
今時の子って発育良いなぁ...うん...(泣)
A「なぁなぁ、いさらくんの身長はいくつだ?」
真緒「えっと、169くらいです」
A「やっぱり俺が小さいんだな!?俺もう3年だぞ!?うわぁああもう終わりだぁ...圧倒的な絶望感...この世の終焉...」
真緒「え...大丈夫ですよ!先輩はほら、格好いいし美人だし...スタイルも良いですから!」ぎゅっ
ふと顔を上げると、「良い子のいさらくん」が一生懸命に訴えかけようとしたあまりか、
俺の肩を掴んでじっと見つめてるから
なんか...告白したみたいになってる。
A「ん?...うん。...んん?」←
真緒「あっ...すいません!えっと、その...先輩は身長が俺と同じでも格好いいし儚げ美人だし、ぶっちゃけ不思議な人だけど寝顔も声も魅力的ですから!!」
土下座しそうな勢いで早口で言い終えるいさらくんの顔は混乱のあまりか真っ赤っか。
とりあえず...
A「あ、ありがとう。...えっと、責任取るから結婚しよう」
俺も混乱した←
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作成日時:2019年7月25日 3時