ギャップ王子37 ページ38
A「まっまだ行かな......あ、何でもないっ。...ごめんな」
裾を掴まれた感覚に目を向ければ、熱の溜まった頬に潤んだ瞳のA
でもすぐに布団に潜っちゃった
今のって、「まだ行かないで」って事だよね
...あれ、Aってこんな寂しがりだったっけ
それともあれかな、風邪の効果でそういうフィルターかかってるとか
A「...もう行っちゃった...?」ひょこっ
凛月「...」
A「...早く来ないかなぁ」ぼそ
咄嗟に隠れたけど何これ?すごい面白いんだけど
しかも.........めちゃくちゃ可愛い。
とりあえず(絶賛デレ期らしい)セッちゃんに知らせとこ〜...
レオ「どんな過去があろうと、今は6人。頼もしくて優秀で、それぞれが確かな物を持ってる。...そんな負けず嫌いで誇り高い騎士達が、Knightsだ」
泉「...まぁね。」
2人並んでベンチに座り込み、落ち着いた声色で話を続ける
柔らかい風が、瞼と頬を掠めていく
泉「あいつのステージがあって、あんたの曲があって、俺達が居る。...王は王でも2人も居ると大変なんだからねぇ」
レオ「それだけ居れば怖いものも何もないだろ?...ていうか、Aは仲直りできたのかな〜」
泉「...どうだろうねぇ」
それ以外の奴とは楽しそうに話してたし、大丈夫なんじゃない?と口に出した瞬間、目の前を噂の彼が通りがかった
レオ「そっか〜...って居た!!」
宗「ノンッ!!?急に大声を出さないでくれたまえ!?」
指をさして立ち上がったと同時にびっくりして後ずさった
そのまま立ち去ろうとした彼を捕まえて尋問が始まった(
宗「何故こうなったのだよ...」
泉「うちのメンバーについて聞きたいことがあっただけ。」
レオ「お前、...Aの事嫌いか?」
あまりにも直球な言葉に2人は目を大きく開いた
数秒の沈黙が流れ、１つため息をついて答えた
宗「...好きか嫌いか、の２択しかこの世に無いのなら、それは前者だ。」
泉「...ふぅん」
宗「あいつの方かららしくもない気を遣って会わないだけで...こっちは何とも思っていない。...って何を動画に撮ってるのだね貴様!!?」
違和感に目を向けた先には、スマホを構え真剣な表情の彼
一方隣の彼もスマホを開いた
宗「...それはどこから撮っていたのだよ」
レオ「好きか嫌いか、この世にその２択しかないのなら...前者だな...ふっ」キリッ
宗「ノンッ!!?」
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朝凪世一!!(プロフ) - 夜月さん» そう言っていただけて良かったです(^^)自分も推しとくすぐりあいっこしたいでｓ( (2019年6月19日 0時) (
レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ﾏｼﾞﾃﾞｽｶｯ!←最推しと推しの絡み...！最高です()私もりっちゃんの脇触りた((殴 (2019年6月18日 14時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 悠李さん» 愛してるだなんて...!!ありがとうございます!これからも頑張ります!!m(_ _)m (2019年6月17日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 2人が本気でキレたら...と想像するだけで惚れまｓ((りっちゃんも隠れセコム説ありますよ(ボソッ (2019年6月17日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
悠李 - 愛してます←←これからも更新頑張ってください！ (2019年6月16日 17時) (レス) id: 9118a43d0b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年5月24日 1時
