陽光と蒼。�� ページ38
〜中也side〜(蒼の世界で。)
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此方に戻ると首領からの召集が掛かっていたからだ。
｢やあ、元気にしていたかい？
といっても、私としてはつい昨日の事で、君達だけが倍の時間を送ったように感じるだけなんだけれどね。
此処に呼んだのは他でもない、初任務の依頼だ。
任務は、とある敵組織の殲滅だ。名はpoison。
何、大した組織でもない。初任務にはうってつけのものだ。
資料は少ないが、中也君に渡しておく。
期待しているよ。｣
そう言われ、首領執務室を出た俺とA。
｢じゃあ、行く前に幾つか武器を渡しておく。
ったく、銃の扱い方も知らねえ様な奴に行成任務って…
大丈夫か？玲香｣
俺は取り敢えず部下の待機場所へ行った。
其処には、俺の部下達と…
あの糞野郎が居やがった。
｢何で手前が此処に呑気に居座ってんだよ！手前なんて要らねえからさっさと失せろ！この糞野郎！｣
｢僕だって中也に興味なんて無いね！森さんの言う事だから仕方なく来てあげたっていうのにどういう態度をとってるんだい？これじゃあ犬として失格だね、また1から育て直さないと…｣
｢俺は手前のことなんざ呼んでねえし手前の犬でもねえ！恩着せがましいことも言うんじゃねえ！というか何も言わずに出ていけ！｣
｢へえ、犬ではなくとも僕の服従者ってことは多少分かっているようだねえ、何時僕が『僕の犬』と言ったかな？
それに、森さんに歯向かう心算かい？僕だって嫌々来てあげてるのに、追い出されたって僕が森さんに言えば君が怒られるだけだろう？｣
糞が、と悪態を吐いてたらAのことを忘れかけていた。
先に太宰が気づいたようで、Aに近寄って言った。
｢君かい？玲香 Aっていうのは。中也なんかに付けられてさぞかし大変だろう。まあ僕の知ったこっちゃあないんだけどさ。｣
Aはとても動揺している。
どう答えたらいいのか分からないといった様子だ。
困らせるんじゃねえよ…と思い乍も
｢本当に首領が俺に手前を付けたのか？にわかには信じ難いが…まあいい、行くぞA｣
｢へえ、随分可愛がってる御様子で｣
｢殺すぞ手前｣
ったく、Aもいるのに太宰の野郎もついてくるなんて…
最悪だ、本っ当に最悪だ。
そんな建前の自分の裏側に、初任務という言葉に少し踊ってしまう自分が居たとも知らずに。
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Lease(プロフ) - お久しぶりです、切愛と申します。突然ですが、2年振りにアカウントを変更してリメイクをさせて頂きます。以後この内容はLeaseに引き継がれますので、どうぞ宜しくお願い致します。 (2021年10月1日 19時) (
レス) id: 38aa326773 (このIDを非表示/違反報告)
切愛 - 私の端末で問題が発生しています。ログインしようとしてメールアドレスとパスワードを入力したら、その前のページに戻ってしまい、ログインが出来ません。解決方法が分からず、、しばらく投稿出来ないかも…ネタ自体はできているので…少々お待ちください。 (2020年3月31日 9時) (レス) id: a4a2215412 (このIDを非表示/違反報告)
切愛(プロフ) - ごめんなさい…投稿全然出来てません…学校休みになりましたので、今後はきちんと投稿させていただきます…どうかお見捨てならず付き合っていただけると大変光栄にございます (2020年2月29日 9時) (レス) id: 582fb3c1a0 (このIDを非表示/違反報告)
神代 雫(プロフ) - 初めまして。作品読ませていただきましたが、とても丁寧に書かれていて読みやすかったです。これからも更新楽しみにしています。頑張ってください！ (2020年1月25日 11時) (レス) id: ebdbc134af (このIDを非表示/違反報告)
切愛(プロフ) - 皆様こんにちは、とうとうお話がいっぱいになりました。次の1話書け次第続編公開するので暫しお待ちを。あと更新出来なくて本当にすみませんでした！これからは更新頻度落ちないように頑張っていきます。まだまだ続きます、これからもどうかよろしくお願いします！ (2020年1月14日 20時) (レス) id: 6f3c1f7dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S/S x他1人 | 作成日時：2020年1月1日 20時
