７話！私、登場です！byモルジアナ PART2 ページ9
場所2台目の馬車の中 side妖夢
今は、馬車の中でお話中だみょん！
いわゆるガールズトークってヤツだみょん///
そんな感じで、話に花を咲かせていたら、
私の隣の窓が、
ゴンゴンゴンゴン！！
幽々子様達もみんなこっちに向く。
私も……
妖夢「霊夢？！
どうしたんだみょん？そんなに慌てて！」
後ろにララル達もいるみょん！
あと、青い髪の少年？
霊夢「妖夢！
この先に、盗賊の溜まり場みたいなところがあるのよ！
はやく逃げないと……
ちょっと待って、3台目の馬車はどこ？！」
妖夢「溜まり場！？
って3台目？それなら前に………ない？
え？ていうか、近すぎるみょん！
これじゃ、Uターンも出来ない！」
霊夢「どうしましょう……
この世界の盗賊は、危険すぎるわ。
私達は助けてに行くわ。レミィ達を。
あなた達は、なんとかして、逃げなさい！
もし、捕まっても私達が助けてあげるわ！」
妖夢「了解だみょん！」
side霊夢
はやく助けなくちゃ！！
レミィ達の馬車はどこに！？
そうだわ……！
霊夢「魔理沙！
あのね、かくかくしかじかで、
〇〇で、□□□□で、△△△っていう作戦で
いこうと思うの。」
魔理沙「ああ。了解だ！
みんな(ララル達)には、私から話すぜ！」
魔理沙に話した作戦。
それは、溜まり場に向かって歩いて、
わざと、盗賊達に捕まったふりをして、
中に入る…という内容。
結果危険性が高いけど、
闇雲に探すより、ずっといいわ！
〜少女&少年移動中〜
sideなし
盗賊1「おい！あれ！」
盗賊2「あ？おお。女じゃねぇか。
しかも子供の。」
盗賊1「捕まえるか！」
盗賊2「あったりめーだ。」
走って、その女性の方へ向かう。
盗賊1「おい！そこのお前ら！
俺達について来い！
言うこと聞かなかったら、どうなるか、
分かってるよな？」
霊夢「ひっ！
わ、わかりました。
ど、どうか、命だけは……！」
盗賊2「ふっ。
お前らの態度によってだな。」
side魔理沙
魔理沙(霊夢、演技上手すぎww)
〜回想〜
霊夢「ちゃんと、怪しまれないように、
演技しなきゃダメよ！」
アラジン「分かった！レイムお姉さん！」
〜回想終わり〜
魔理沙(いやぁ、霊夢って演技うまかったんだなw)
盗賊2「それじゃあ、ちょっと
眠ってもらうぜ…！」
その瞬間、みんなの口に
布が押し付けられる。
いつの間にか、大勢いる。
意識がとおの、く。
side霊夢
どうしたら！
このままじゃ、ダメ！
みんなを、守らなきゃ！
た、おれ、る、わけ、に、は…
続く (更新停止中)
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作者名：RARARU☆ | 作成日時：2017年9月2日 22時
