幻想郷の住民は異世界に行きました (ページ6)

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５話ぼく、登場！byアラジンページ6

場所 1台目の馬車の中 sideアラジン

さっき、おじさんが
「君と同じ旅人さんが、乗車するようだ。
構わないか？」って言ってた。
構わないって言ったけど。
そんなことを考えていたら………

霊夢「ここから乗るそうよ。」

魔理沙「ああ。
ん？霊夢、霊夢。この子があのおじさんが言ってた……」

霊夢「あら。
こんにちは。私達が乗車させていただく者よ。
よろしくね。えっと……」

アラジン「僕はアラジン。旅人さ！」

霊夢「よろしく、アラジン。
私は、はくれ…ムグッ！？」

魔理沙「霊夢！さっき紫に言われただろ！」

霊夢「あ！こ、こほん。
ごめんなさいね、アラジン。ちょっと取り乱したわ。
私は、レイム・アリシアよ。レイムって呼んで頂戴。」

アラジン「大丈夫だよ。レイムお姉さん。」

魔理沙「私は、マリサ・アイリス。
マリサって呼んでくれ。」

アラジン「ああ、よろしくね、マリサお姉さん。」

ララル「私はララル！ララル・シャーロット！
で、こっちが」

ルルラ「妹のルルラよ♪ルルラ・シャーロット。」

アラジン「よろしく、ララルお姉さん、ルルラお姉さん。
姉妹なんだね！」

ララル「私達、双子なの♪」

アラジン「そうなのかい。やっぱり、似てるね！
お姉さん達！」

ラルラ「俺は、ラルラ・ナイトメア。で、」

ルラル「俺が、弟の、ルラル・ナイトメア。
俺たちも双子だ。」

アラジン「よろしくね、ラルラお兄さん、ルラルお兄さん。
お兄さん達も双子なんだね。」

ララル「私達4人は、幼馴染みなのよ♪」

霊夢「ララル？もっとちゃんと言いなさいよ～。
私達が言っちゃうわよ？」

アラジン「？？どういうことだい？」

魔理沙「もう、私が言うぜ。
ラルラはララルの、ルラルはルルラの
彼氏なんだよ。つまりは、付き合ってるってことだ。」

アラジン「えーーーー！？
そうなのかい？お姉さん達！すごいね！」

危なかったよ。