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紫之「...李、僕はあなたと違って臆病です。繰り返す時間に疲れて、少しだけ歩みを止めています。歴史通りに生活していれば、きっと幸せが来ると...そう願って。」
李「そんな臆病な友人に代わって、想いを伝えてきますよ。...少しだけ勇気を出すのも、己を変える行為の一つですよ。今のあなたならアイドルというものを永遠に愛することができる。」
紫之「李...あなたは人のことを何も知らないですね。だからこそ、僕を慰めることができる。永遠に終わらないこの世界に、終止符を打ってくれるんですか?」
李「いつかはね。そのためにも、ユージオに想いを伝えてきます。アイドルをやめないで、自分の想いにも従ってほしいと。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月23日 8時