それとも… ページ5
ナラ「あ〜！アバッキオが泣かせた〜！！」
アバ「なっ！俺のせいかよ！？」
ナラ「だってアバッキオを見て泣いたし｡なぁ〜？ﾆﾔﾆﾔ」
ミスタ「あ〜そうだな､ナランチャ｡こりゃあ、アバッキオがなんかしちまったとしか考えらんねぇよなぁ？ﾆﾔﾆﾔ」
ブチャ「そうなのか？アバッキオ｡」
アバ「おい､ブチャラティ！真に受けるな！！フーゴは笑ってないでツッコめ！」
フーゴ「ふっ､ふふふっ…｡す､すいませんw面､白くて…ふふふふっ………！」
藍(あぁっ！私のせいでアバッキオが悪者に！)
藍｢すみません、ほんとに…何でもないん、ですｗっふふ｡｣
アバ「何でてめえも笑ってんだよ！ったく。…で、てめえは一体何者なんだ？」
藍｢え…。｣
私が何者か？…私は一体なんでここに？確か、自分の家で泣き疲れて眠って…。
ん？泣き疲れて？なんで泣いてたんだろう。そもそも私はここに居ていい存在なの？
藍｢わからない…。」
アバ「あ？」
ナラ「わからないってどういうことだよ？」
藍｢私の名前は岩守藍で、なぜかわからないけどすごく悲しくて…泣き疲れて眠って、気が付いたらここに居て。…なんで私はここに居るんだろう｡｣
フーゴ「自分の名前以外はわからないということですか？」
藍｢うん。なにか、すごく大切なことを忘れてる気がするけど…思い出せない。でもなぜかみなさんのことは、知っています｡｣
藍｢みなさんの名前もパッショーネの一員だということも、スタンド能力も、知っています｡」
『！？！？』
あ、みんなを驚かせてる。やっちゃった。
ミスタ「一体どういうことだ？俺らはあんたを知らねえ。なのにあんたは俺らの名前も、スタンド能力のことも知っているなんておかしいだろ！？」
ブチャ「…君が細い路地で倒れているところをナランチャが見つけたんだ。服装や顔立ちからして、明らかにイタリアの者じゃあねえ。ほっとくわけにもいかないから連れて帰ってきた。が、この状況じゃあ君は怪しすぎる。」
フーゴ「そもそもあなたはスタンドを持ってるんですか？」
藍｢いいえ、持ってないし見えてもない。でも知っています。私は、みなさんを助けに来たんです！」
え、なんで助けるなんて言ったの？自然と口から出てきたけど…、ブチャラティたちに何が起きるっていうの。何から守るっていうの？
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マジで好き - 神すぎなおおおおおお (2022年7月5日 18時) (
レス) @page15 id: 6b1e4d67c2 (このIDを非表示/違反報告)
夏宮星歌(プロフ) - 赤ちゃんさん» ありがとうございます！すごい嬉しいです！更新とてものんびりですが、気長に待っていただければと思います！ (2022年5月14日 0時) (レス) id: baa0530574 (このIDを非表示/違反報告)
赤ちゃん - 続きがっ続きが読みたいですぅぅぅ！！ (2022年5月14日 0時) (レス) @page15 id: 37089c7979 (このIDを非表示/違反報告)
夏宮星歌♪(プロフ) - アリアリアリアリ、ありがとうございます！気まぐれ更新ですが良かったらこれからもよろしくお願いします。 (2020年2月2日 19時) (レス) id: 970405dd82 (このIDを非表示/違反報告)
風船は悪魔と踊る - 更新されて凄く嬉しいです。 (2020年1月14日 20時) (レス) id: 8613525271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏宮 星歌 x他1人 | 作成日時：2019年8月14日 6時
