【銀魂】俺の婚約者が可愛すぎる。【沖田総悟】

可愛い 4 個目 ページ5

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私が出るか戸惑っていると、突然沖田が叫んだ。


総悟「Aさーん！何処ですかい！出てこねぇとアンタの黒歴史ぶちま」


(ヒュンッ！！)


土方「うぉっ！！」


沖田に向かって飛んでくる短刀をトシは避け、その短刀を沖田は2本指で止めた。


A『沖田ァ…それ以上言ってみろ…次は外さねェ』


ユラユラとふらつきながら、沖田達のところにゆっくりと向かう。


総悟「すいやせん。てか、あんなところにいたんですかィ？」

A『………』


沖田から短刀をぶん取り、懐にしまう。


総悟「無視なんてひでぇや」

土方「ったく…大体山崎 場所とりにいかせたはずだろ…どこいったアイツ？」

総悟「ミントンやってますぜ ミントン」


沖田がそう言った瞬間、トシはミントンに夢中なザキのところに猛ダッシュで走る。


土方「山崎ィィィ！！」


そして馬乗りになると、ガッゴッと音を立ててザキを殴り始めた。


山崎「ギャアアアア！！」


ザキは悲痛な声をあげている。


近藤「まァとにかくそーゆうことなんだ」


近藤さんは顔に傷を負いながらも、話を戻す。


近藤「こちらも毎年恒例の行事なんで おいそれと変更できん

お妙さんだけ残して去ってもらおーか」

土方「いやお妙さんごと去ってもらおーか」

近藤「いやお妙さんはダメだってば」


どんだけお妙さんと花見がしてェんだ、このゴリr…近藤さん。


銀時「なに勝手ぬかしてんだ」


万事屋が私達を睨む。


銀時「幕臣だかなんだかしらねーがなァ」


銀時「俺達をどかしてーならブルドーザーでも持ってこいよ ついでにA置いてけよ」

妙「ハーゲンダッツ1ダース持ってこいよ ついでにAちゃん置いてけよ」

神楽「フライドチキンの皮持ってこいよ ついでにA置いてけよ」

定春「フシュー」


新八 / A「『案外お前ら簡単に動くな』」


なんで私だけだ。しかもついでってのが気に食わねェ。


土方「面白ェ幕府に逆らうか？

今年は桜じゃなく血の舞う花見になりそーだな…」


土方は刀を取り出そうとする。


土方「てめーとは毎回こうなる運命のよーだ

こないだの借りは返させてもらうぜ！」


総悟「待ちなせェ！！」

土方「！」

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