個性的で厨二くさい黒猫男子の0% ページ5
黒尾 鉄朗(成人済み＋先生)
貴方「うううううううう！！」
黒尾「和久井うるさい、早くやれ」
貴方「うぁーい」
私は今、国語の補習を受けている
大好きな黒尾先生に教わって！
貴方「黒尾先生わかんないので、やる気が出ませーん」
黒尾「冗談言ってる暇ないぞ」
コツン
頭を優しく殴られた
貴方「なぬっ！…黒尾先生って授業中は厨二っぽいことしか言ってないのに
こういうとこ現実主義者ですよねー」
黒尾「なんじゃそりゃ」
学校１の美女がベッタリしても
いつの間にか距離を取ってあるらしいし
告白も現実を突きつけて優しく断るらしい
全部体験談じゃないから知らないけどね
貴方「学校の女子みんな言ってますよ〜」
黒尾「俺は子供に手を出すほど暇じゃないんだよ」
貴方「ふーん」
私も振られてるじゃんか…
黒尾「だから…
お気に入りの和久井も
これから好きになることはないなー」
どくん
悪気などないのに
鋭い刃物のような言葉
涙が出そう
貴方「こ、この補習プリント家でやってきます！
なので、その…
今日は帰ります！」
私は教室を急いで出た
溢れるばかりに出てくる
涙
を拭いながら必死に走った
_________
ー黒尾目線ー
黒尾「なにしてんだよ…俺は」
ため息を吐きながら
和久井が出て行った際に
勝手に伸びた
腕を下ろした
『これから好きになることはないなー』
その言葉は確かである
もう好きだから
無謀な恋だよな
だから
閉じ込めた
黒尾「はあー、なんで現実主義者なんだよ」
すぐに夢を見て理想を持ちたい
なのに…
黒尾「やっぱり無理なんだ」
余計な現実が目の前を覆う
貴方『黒尾せーんせ！』
和久井が
笑顔で俺の名前を呼ぶ
胸がきゅっと締め付けられる
黒尾「諦められねぇーよ」
嗚呼、
思うだけなら許してくれますか？
黒尾「なーんてな……」
現実を見ないとな？
ミミズクヘッドなハイテンションエース様の100%→←金髪でチャラそうなつり目男子0%
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ブッタ - 星月さん» はい！リクエストありがとうございます！ (2018年12月24日 20時) (
レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
ブッタ - Fall ill appleさん» ご指摘ありがとうございます！直しておきます！！リクエストどうぞ！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
星月 - リクエストいいですか？金田一の0%お願いします。すごいニヤニヤしちゃいましたw (2018年8月13日 23時) (レス) id: 86757e3507 (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - それと、リクエストをよろしいですか？ニヤニヤしながら拝見させてもらっています。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - 嗤う＝あざける、という意味があります。「笑う」が正しい使い方です。※プリン頭の不良っぽい無気力男子の100% ページ16より。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブッタ | 作成日時：2017年5月5日 21時
