魔女だけどいけるか？3

可愛い会長 ページ15

Aside

というわけで乙女モードのままアメリ会長は日常に戻った────…のだが




ｼﾞｮﾆｰ「号令！……」

ｱﾒﾘ「あのわたくしお菓子を持ってきたのですが皆さんいかがですか？」ほわ〜ん

ｸﾞﾚｲｳﾞ「えっ……」

ｱﾒﾘ「お茶にしましょう！」




カチャ

ｼﾞｮﾆｰ(立ちたい……！)
ｸﾞﾚｲｳﾞ(カップ割りそう……)
ｷｯｼｭ(でも幸せ)

ｼﾞｮﾆｰ「そういえばA」

『はいなんでしょうか』

ｼﾞｮﾆｰ「今日はズボンなんだな」

『えぇこっちの方が動きやすいので』

ｼﾞｮﾆｰ「そうか」

『ジョニー先輩カップ割れますよ』










朝会議

ｽﾓｰｸ「会長！加えて風紀バトラの申請が…」

ｱﾒﾘ「はい」

ペッタン ポスッ

ｸﾞﾚｲｳﾞ(死ぬほど遅い…しかし可愛い)

ｼﾞｮﾆｰ(絶対間に合わんしかし可愛い)

ｷｯｼｭ(しかし可愛い)










ランニング

ｱﾒﾘ「気持ちいいですねぇ」

ｷｯｼｭｲﾙ「「ね〜〜〜」」ガブガブ














ｱﾒﾘ「あの……大丈夫でしょうか」

ｷｯｼｭ「えっ」

ｱﾒﾘ「わたくしお邪魔になっていませんか」

ｷｯｼｭ「そんな…」

ｱﾒﾘ「わたくしいつも通り…やっているつもりなんですが……」


ババ！


ｼﾞｮﾆｰ「いつも通りてす」

ｷｯｼｭ「なんの問題もありませんよ会長」

ｱﾒﾘ「そう…ですか」ﾎｯ…



スッ





ぜはぁー!!






ｲﾙ「キツイ…ですね…」

ｼﾞｮﾆｰ「声に出すな…」ハァハァ

『お疲れ様です皆さん』

ｷｯｼｭ「Aはあんまり疲れてなさそうだね」

『えっ……あぁまぁ……』

ｲﾙ「？」

ｸﾞﾚｲｳﾞ「普段の会長の仕事がこちらに回ってきているからな…」

ｲﾙ「6人で割ってこの量って…やっぱり会長は凄いですね…………！」

ｷｯｼｭ「なー 頼もしすぎだね」

ｼﾞｮﾆｰ「今こそ我々が支えないとな……踏ん張るぞ」








ｼﾞｮﾆｰ「我々は生徒会」

ｶﾙ「生徒会はバビルスの規範 バビルスの象徴たる生徒会長があの様ではしめしがつかん 現生徒会の活動停止も視野にいれておけ」












ｸﾞﾚｲｳﾞ「一刻も早く犯人を見つけよう」

『そうしたいのですが……』

ｼﾞｮﾆｰ「あぁ…生徒会業務でなかなか手が回らない…手がかりも少ないしな…」

ｲﾙ「犯人の心当たりって…」

ｷｯｼｭ「ありすぎるんだよね1番怪しいと言えば……」

『生徒会室の扉が！』

ｼﾞｮﾆｰ「この匂い…まさか……ッ！！」





??「やぁ生徒会庶民！」

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