魔女だけどいけるか？3

生徒会 ページ8

Aside

生徒会室


ズン


『(空気重っ！なんで私まで引っ張られてきたんだ！？……入間が「まずいっ」って顔してるじゃん)』


ｲﾙ(まずい…絶対女装の件で怒られ……)


ｱﾒﾘ「入間！A！」


『「 はい／ひゃい 」』


ｱﾒﾘ「バトラの件で話がある」

ｲﾙ「え？バトラ？」

ｱﾒﾘ「魔具研究バトラだが……今は活動をしているのか？唯一の3年生は自主休学となっているが…

バトラ活動は3年生1名以上か位階4(ランクダレス)の団員3名以上が必須 魔具研は条件を満たしていない よって」


「正式に活動休止とする」

『「！！」』

ｲﾙ「そんなっちょっと待って……」

『入間…まず最後まで話を聞こう……』

ｲﾙ「うん……」

ｱﾒﾘ「では続けるぞ…まぁ休止なのだからまた再開させればいい ただしそれには研修を受け生徒会の認可を得る必要がある」

『研修…ですか』

「他のバトラで数週間活動しそこの団長から推薦文を貰うのだ アスモデウスはその総合力から魔術開発バトラへ」


ｱｽﾞ「入間様とA様と別のバトラなどありえん！かえる！！」


ｱﾒﾘ「ウァラクは発想の豊かさからゲームバトラへ送った」


ｸﾗ「やべぇまじやべぇー」





ｱﾒﾘ「急で強引だと思うだろうがバトラ管理は生徒会の責務だ それに他のバトラで見識を広めるのも悪くはないだろう」

『なるほど』

ｲﾙ「あれ？じゃあ僕たちは……え"」ガシッ

『おっと……』


ｱﾒﾘ「光栄に思うがいい いくら希望を出してもこの活動に参加出来るものは限られている 貴様の性根を叩き直してやろうイルマ」

『あれでも私は別に……』

ｱﾒﾘ「Aは……けっ決して生徒会の服を着てそれを見たいなんて思ってないぞ！Aには資格があると思ってな！……それともサキュバスバトラがよかったか？」

『なんでもないです！よろしくお願いします！』



ｱﾒﾘ「あらためて」




「ようこそ我が生徒会へ」















『アメリさん…サキュバスバトラ以外の選択肢は……』

ｱﾒﾘ「Aは人気だからな 他にも拷問、飛行、処刑玉、魔植物、あとは他2人が行ったところからも来て欲しいと申し出があったが……けった」

『なぜ！』

ｱﾒﾘ「なるほど…余程サキュバスバトラがいいのか」

『違います！すみません！生徒会バンザイ！』

ｱﾒﾘ「よし！ならこの服を！」

『分かり…ました』

ｱﾒﾘ(写真を撮って保管しておこう)

『(やられた……サキュバスバトラだけは回避！絶対！)』

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