好きだから…４ ページ7
ヒヨリと一緒に運転手さんに定期を見せてから、悲しいくらいボロボロになっているバス停の前に降り立つ。
そこから無言のまま真っ直ぐ進み、ヒヨリと共に十字路を右に曲がる。
すると｢パーティー…WWくっくく…｣とずっと笑って呟いていたヒヨリが口を開いた。
ヒヨリ｢あ、そうだA。夏休みのことなんだけど…｣
｢え!?やぁぁああッッ///////なんにも違うからね!?パーティーとかないよね!!冗談だよW冗談〜!!あはははは!!｣
さっきの話題をなにか引きずられるのかと思ってそう返したが、そう言ってからなにも関係なかったことに気づきさらに顔が赤くなる。
ヒヨリは｢ぷっ…この子面白い…｣みたいな顔してこっちを見てくる。
あ…あぁぁああ!!/////////
絶対学年にはばらさないでぇぇ!!
そんな恥ずかしさを隠しながら｢えっ!?あ、なに？あーうん!!夏休みね〜!!あはははははは!!｣と誤魔化しながら言うと
ヒヨリ｢ダメ…WA、涙目…WWわかった、言わないからWW｣
と笑われながら言われた。
というかなぜヒヨリは私の思考を読み取ることができたのだろうか…。
まさに、エスパーヒヨリ…。
そんなことを考えているとヒヨリに｢あ、Aめっちゃ顔に出るからね？｣
と付け足された。
エスパーヒヨリ…
｢あ、そういえばヒヨリ。さっきの話なんだった？｣
話を戻そうと、なるべく平然とした態度で聞く。
ヒヨリ｢そうだ。夏休みのことなんだけど…あ、家に着いたからまた電話で言うわ。じゃーね!!A!!｣
いつの間にか、ヒヨリの家の前に着いていたようだ。
私は｢あ、うん!!じゃーね!!ヒヨリ!!｣と手を振ってから早足に小さくてボロボロな自分の家へと足を向かわせた。
夏休みのことってなんだろ〜!!
都会に行く…とか!?まさかね〜!!
できたらヒビヤも…なんて///
その時、近くにいた老人が｢なにこの子あぶねぇ…｣みたいな目で見てきた感じがした。
まさか私、独り言言ってないよね…？
恥ずかしさに顔がひきつりながら更に私の足は速さを増していた。
しかもさっき思っていたことがまさか現実になるなんて思わなかった。
それが忘れられないあの日々になるなんてことも。
私…いや、私達は知るよしもなかっただろう。
☆
更新全然してなくてごめんなさい。
最近忙しくて…
ちなみに明日は一日練習です。
逝ってきます。ｻﾖｰﾅﾗｧｧ(´ゝ∀・｀)ﾉｼ★
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ﾊｽｷｻｧﾝ - マウさんの作品どれも好きですっ... 更新しばらくないですが頑張ってください！ (2017年9月1日 15時) (
レス) id: f5ed354123 (このIDを非表示/違反報告)
マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)(プロフ) - ＾ｐ＾絶望@狛日＾ｐ＾さん» マジですかっ!!遥貴LOVEなんですよぉっ!!もう遥貴であの世へ行けるなら本望じゃないってくらi((ry 爆発ですか!!笑 また遥貴同盟の方が増えて私も嬉しい限りです(｀･ω･´)☆← (2014年11月23日 19時) (レス) id: 982fa29ed3 (このIDを非表示/違反報告)
＾ｐ＾絶望@狛日＾ｐ＾(プロフ) - マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)さん» ところで遥貴が好きなんですよね？（笑顔 私もです（笑顔← 好きすぎてこの気持ちがわかりすぎて爆発しそうです（ (2014年11月16日 20時) (レス) id: 6b501c74b8 (このIDを非表示/違反報告)
マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)(プロフ) - 絶望@狛日さん» ありがとうございます笑 この作品では書きませんが、他のに書こうかなと…笑 結局まだ書けてませんが(^^;←おい (2014年11月16日 18時) (レス) id: 982fa29ed3 (このIDを非表示/違反報告)
絶望@狛日(プロフ) - 遥貴…だと…！？マウさんの文才でかいたのを見た日には萌え死んじゃう…（（（ (2014年11月11日 20時) (レス) id: 6b501c74b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マウ(遥貴LOVEの一流ハルタカー☆) | 作成日時：2014年5月15日 20時
