【カゲプロ】雨宮響也くんに恋をしました

好きだから…２ ページ4

ヒヨリ｢Aおはよ!!｣



｢いやいや、ヒヨリは相変わらず可愛いねぇ〜今日もなんか言われたでしょ？｣



私がそういうと、ヒヨリは｢あはは…うんW｣と苦笑いで返した。




その時、ヒビヤが少し焦りの色を見せてヒヨリの方をみた。




…あぁ。そっか。




ヒビヤは、ヒヨリのこと…好きだもんね。




ヒヨリは｢A、私はヒビヤのどこがいいかわからないけどAの恋なら応援するからね!!｣



とは言ってくれるけどそのたびに少しズキンと胸が痛む。




ヒビヤは昔から一途にヒヨリのことが好きだったから私は少し諦めかけてたりする。




で、ヒビヤの恋を密かに応援もしている。




でも、そんなことはヒヨリにはもちろん誰にも言うことが出来ない。




というかそもそも私の恋のライバルは多すぎるのだ。




学年でヒビヤのこと好きだって言う子は結構多いし…。




その事を考えると、確率はすごく低い。




もうホントヒヨリが羨ましいよ…



すると




ヒビヤ｢あ…ひ、ヒヨリ…お、はょ…｣




ヒビヤが緊張したようにヒヨリに挨拶する。




ヒヨリは｢…おはよ。てかなにボソボソ喋ってんの。キモイ。｣




といつものように返して一刀両断!!




落ち込むヒビヤを見て、私は少し悲しくなった。




_____________こういうところで、わかっちゃうんだよね。




だから私はヒヨリがたまに憎くなってしまう。




ヒビヤを応援してるはずなのになぁ…




フラれる想いで告白しようとしてみたこともあったけど、いつもダメだった。




告白して、フラれてしまったらヒヨリもヒビヤも困らせてしまうから…。




いつも｢早く伝えたら？｣とか言われるけど、告白出来ないのはこれのせいだ。




どうせなら二人共幸せになってもらいたいし。




もうなんか当たって砕けろとかそういうもんじゃない。




二人を困らせるのは、嫌だからなぁ…。




こんな思いを残しながら私の一日が始まったのだった。



☆

作者は好きな人はいません!!


あ、でも二次元になら恋してます!!


ヒビヤとかセトとか遥とか九頭竜先輩とか…ッッ////////


これ言ったら友達に｢四股…WW｣って言われましたWWW

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