好きだから…7 ページ12
｢あ、ヒヨリ!!おはよう♪もう着いてたんだ、早いね〜｣
朝、いつものバス停に着くとヒヨリは既に到着していた。
さすがはヒヨリだ。いつも時間をしっかり守る。まさにパーフェクトガール。←
ヒヨリ｢そうかな？時間ピッタリだったんだけど…Aは４分遅刻ね｣
｢別にいいじゃん!!４分くらい!!まだバス来るの5分先だよ!?急いだって暇なだけじゃん!!｣
また言われてしまった。
ヒヨリはいつも時間に厳しい。少し遅刻したらなにかといつも言ってくる。
そんでもって遅刻したことはない。いつも早いか、ピッタリかなのだ。
いつも毎回遅刻する私にとってはいつも｢あは…｣と笑って誤魔化すしかないのだ。
私はいつものように笑ってごめん、と誤るとヒヨリは｢まぁ、もう慣れたけどW｣と、優しく笑って言ってくれた。
ヒヨリもとうとう慣れるほどになったのか。
少し、罪悪感が出てくる。
｢それにしても今日からなんだよね。都会。緊張するなぁ…｣
私が少し胸を抑えてそう言うとヒヨリはまたふっと微笑んで言った。
ヒヨリ｢あはは!!緊張しなくてもいいのに!!まぁ迷わないようゆっくりいってあげるからさ!!一緒に楽しもうよ♪｣
｢う、うん…ありがとう…｣
ヒヨリのこういう風に優しいところとか、やっぱり好きだなぁ。
そう思ったとき、ヒヨリが｢ところで…｣と私に囁いてきた。
｢なに？｣と返すとヒヨリは｢服、張りきってるねぇ…W｣と笑って言ってくる。
その言葉に心臓が大きくドクンと波打った。
｢そ、そこまで張り切った訳じゃ…初めての都会だしさ、ね!?｣
慌てて弁明するとヒヨリは｢へーぇそうなんだ〜WW｣と顔は笑ってる割に棒読みで返してきた。
それによりまた顔が火照りを増したような気がした。
そしてそれと同時にバスが到着した。
ヒヨリ｢あ、ほらA、バス来たわよ。乗ろう？｣
｢う、うんっ!!｣
私が顔を上げて頷くとヒヨリはバスに乗り込むところだった。
そしてチラリと見えたバスの端には緊張したように縮こまっているヒビヤが見えたのだった。
☆
やっふぅぅぅうううっ!!てんそん高いです。てんそん。
なんでかって？そりゃ台風で早帰りだったんですから!!
まぁ部活なしだったのは少し悲しかったですが。
それより宿題やっていなかった英語と数学サヨナラだったんで助かりました。
予報では今日の夜ごろが一番酷いそうです。ﾁｯ
明日休みにならないかな…。
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ﾊｽｷｻｧﾝ - マウさんの作品どれも好きですっ... 更新しばらくないですが頑張ってください！ (2017年9月1日 15時) (
レス) id: f5ed354123 (このIDを非表示/違反報告)
マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)(プロフ) - ＾ｐ＾絶望@狛日＾ｐ＾さん» マジですかっ!!遥貴LOVEなんですよぉっ!!もう遥貴であの世へ行けるなら本望じゃないってくらi((ry 爆発ですか!!笑 また遥貴同盟の方が増えて私も嬉しい限りです(｀･ω･´)☆← (2014年11月23日 19時) (レス) id: 982fa29ed3 (このIDを非表示/違反報告)
＾ｐ＾絶望@狛日＾ｐ＾(プロフ) - マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)さん» ところで遥貴が好きなんですよね？（笑顔 私もです（笑顔← 好きすぎてこの気持ちがわかりすぎて爆発しそうです（ (2014年11月16日 20時) (レス) id: 6b501c74b8 (このIDを非表示/違反報告)
マウ(九ノ瀬貴音になりやがれ!!(^q^)←)(プロフ) - 絶望@狛日さん» ありがとうございます笑 この作品では書きませんが、他のに書こうかなと…笑 結局まだ書けてませんが(^^;←おい (2014年11月16日 18時) (レス) id: 982fa29ed3 (このIDを非表示/違反報告)
絶望@狛日(プロフ) - 遥貴…だと…！？マウさんの文才でかいたのを見た日には萌え死んじゃう…（（（ (2014年11月11日 20時) (レス) id: 6b501c74b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マウ(遥貴LOVEの一流ハルタカー☆) | 作成日時：2014年5月15日 20時
