男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、やっと幸せに出会いました。

第170話 扱いが…もう… ページ39

佐藤｢さぁ、二人の壁ができたよ！翔太！明後日のあんたのニコ生で発表しな！｣

蒼井｢は、はい！｣

宮野｢あ、そっか。確かＳにはニコ生のチャンネルがあるんだっけ？｣

貴｢はい。｣

佐藤｢それと、そこにはAにも出てもらいます！｣

貴｢はい！｣

佐藤｢さぁ〜て、もう夕方の6時だし、そろそろ夕食の準備するか〜…。｣

μ･貴｢はい。｣

花澤｢私も！｣

戸松｢じゃあ女性陣で！…あ、翔太君も今はメイドで女装だから手伝って？｣

蒼井｢理不尽じゃないですか！？｣

佐藤｢何言ってんの？翔子ちゃん？｣

蒼井｢うっ…！社長までｯ…！｣

鈴村｢まぁええやん。いっといでーな。蒼井君も。｣

蒼井｢うぅ…分かりましたよｯ！もう！｣

翔太…じゃなく翔子か。翔子が私たちとキッチンに行くと、すぐさま宮野さんと寺島さん、鈴村さんと杉田さんと中村さんで集まってなにか話していました。
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寺島｢でさ、あの服どうしたんだよマモちゃん！｣

宮野｢いやー、私物？｣

鈴村｢マジか！…あの首輪も…？｣

宮野｢あれは…達の。｣

杉田｢ぷっは！マジか！｣

中村｢誰にやらせるつもりなんでしょうね？｣

宮野｢うーん。でもさぁー、やっぱり蒼井君にじゃない？あ！うたプリのカルナイとスターリッシュの11人のグループがラインであんだけど！蒼井君のメイド、送ってみるー！｣

鈴･寺･杉･中｢うぇーい！！！｣
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貴｢騒がしいですね。リビング。｣

花澤｢そうだねー！特にあg…じゃなくて宮野さんがいるとね…！｣

戸松｢今絶対｢アゴ｣って言おうとしたよね。｣

花澤｢げｯ…！ま、まさかぁ〜！｣

戸松さんと花澤さんが話している奥で、佐藤さんとμさん、翔子は野菜を刻んでいた。

蒼井｢うぅ…！玉ねぎが目に染みるぅー！｣

μ｢ほら！翔子ちゃん頑張って！女の子なんだから玉ねぎぐらい剥けないと！｣

蒼井｢俺女じゃないー！｣

貴｢あー、翔子ー！ニャンっていの忘れないでねー！｣

蒼井｢もう嫌だーー！｣

佐藤｢ちょっとメイドさん頑張ってよー！｣

蒼井｢僕メイドじゃないもん！！男だもん！｣

貴｢い･ま･は･お･ん･な･の･こ･で･しょ！｣

蒼井｢うっ…！｣

貴｢ほら！｢ニャン｣って言って？｣

蒼井｢ニャ、ニャン…。｣

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