男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、やっと幸せに出会いました。

第171話 きりぬけなきゃ…！ ページ40

___________________Twitter内…。

『しょーたんのメイドヤバイね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))っていうか、ふたりが付き合ってるって、どういことなのかな？』

『確かにー！私はいいとおもうなー！あの2人！』

『私もー！美風兄妹いいね！』
___________________

『なんなのー！あれー！マモちゃんの冗談だよね？私しょーたんに彼女できるなんて嫌なんだけど！死ねよ！！』

『わかるー！しょーたんはみんなのものだよね！！』

『ふざけんなっての！』

『ほんとにー！』
___________________

貴｢？｣

佐藤｢どうしたの？｣

貴｢いえ、携帯の通知が一気にきて…。｣

佐藤｢見てみたら？｣

貴｢はい。｣

私が携帯を開けるとそこには…。

『２人付き合ったんだねー！おめでとう！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))』

『お似合いだよー！』

『なんでお前みたいなやつがしょーたんと付き合うんだよ！別れろや！』

『ぶすが！ふざけんな！』

『お前なんか潰してやる！しょーたんに近寄るな！』

『おめでとう！なんか、反対の人いるみたいだけど安心して？結構２人が付き合って嬉しがってる人がいっぱいいるから！』

貴｢…。｣

佐藤｢…。分かってるよね？｣

貴｢…はい。｣

佐藤｢今は賛成の人が沢山いるから大丈夫だけど、反対が多くなったら、私も…2人を別れさせざる負えないわ。｣

貴｢…。分かってます。｣

佐藤｢とにかく、2人は明後日の夜も蒼井翔太で決めて！｣

貴｢はい！｣

私と佐藤さんが話している横では、翔太が黙って下を向いていた。

蒼井｢もし、別れることになったら、多分僕は今のままを保てなくなるな…。｣

貴｢…翔太…。｣

蒼井｢切り抜けようね…。A…。｣

貴｢うん…。｣

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