男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入って、しかもシェアハウスに住むことになりました。

第40話この、朝は……。 ページ42

〜蒼井SIDE〜

うっわぁぁぁ！！！自分で言っときながら、恥ずかしい！！！

い、一緒に寝てなんて…………。

うぅ……。今日は寝れそうにない。

蒼井「……。Aちゃん…。」

貴「……。」

すごい……。もう寝てる…。

…。寝れない……。

でも、Aちゃんの寝顔、可愛いな///

……。僕が、ちゃんと君の役に立てれたらいいな！あんな思い、もう二度させたくない！Aちゃんには、ずっと笑顔でいてほしいから。もう、君の涙は、見たくないんだ…。

蒼井「だから、今はぐっすり寝て……。明日……から……は…僕が…」

君を、守るから。

蒼井「すぅ……すぅ……」

そして、僕たちは眠りについた。

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外で鳥が鳴いている。今は……何時？

AMの…4時！？

僕にしては、早いな！

蒼井「あ…。クスッ気持ち良さそうに寝てるな〜。」

……。キス、したい……。

自分でも、なんでこんな変なことをかんがえているのかわからない……。ただ、単純にそう思っただけだった。

そして、自分で制御できなくて、僕は寝ているAちゃんの唇にそっと自分の唇をそっと重ねた。

そして、また、眠りについた。





唇を重ねたまま…。

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