男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入って、しかもシェアハウスに住むことになりました。

番外編！〜蒼井翔太の誕生日記念〜 ページ44

こんにちは！AAです！今日は、蒼井さんの誕生日！昼から誕生日会があるので、私たちSの皆は夜、蒼井さんが帰ってきてからお祝いする予定です。

私が蒼井さんにプレゼントするのは洋服なんですけどね…。

今頃、多分すっごい盛り上がってるんだろうな〜！


部屋で誕生日会の準備をしていると、佐藤さんに呼ばれました。

佐藤「Aちゃ〜ん、」

貴「はい？」

佐藤「ここ手伝ってー！」

貴「はーい！」

今、佐藤さんは折り紙で作った飾りを壁に貼って行ってます。
私もそれを手伝い、ふと、思ったのが…

貴「何か、足りないような…。」

μ「？…。！？あ、ケーキまだ買ってない！」

新田「いる？だってホテルで食べてくるんだよね？」

μ「あ…。」

飛蘭「……うーん。私たちは私たちってことで、買ってこよう！翔太くん、甘いの大好きだし、多い分には問題ないでしょ！」

佐藤「それもそうだねー！」

貴「……。蒼井さんが帰ってくるまで後どのくらいですか？」

佐藤「さぁ、後5時間ぐらいじゃない？」

貴「確か、蒼井さんの好きなケーキって、ベイクドチーズケーキとショートケーキとモンブランでしたよね？」

μ「うん。」

貴「……さっさと作ります。」

全-貴「え、作るの？」

貴「はい。今からだと、普通に間に合うんで…。」

新田「すごいね！もしかしてお菓子作り、すき？」

貴「はい！よく家で作ったんですよ。」

佐藤「じゃあ、皆で作ろっか！」

全「はい！」

こうして、私達はケーキを作ることになったのです。

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