第21話 ページ22
主人公side
『悟
正さんに嘘のスケジュール教えたでしょう』
交流会の事前打ち合わせで夜蛾と話をして帰ってきた悟と話をしていた.
五条「僕じゃない,言ったのは伊地知だよ」
『貴方が言わせたんでしょ
まさか楽巌寺学長に宣戦布告でもするつもり?』
五条「やだなぁ
ただの挨拶だよ」
『どうだか』
五条「あっちに向かう途中で特級に襲われた」
『...特級に?』
五条「呪霊のくせに意思疎通が図れたし,同程度の仲間がまだいると考えていい」
『...そうホイホイ特級に出てこられたら困るんだけど』
五条「波が来てんだよ
上層部の馬鹿たちが塞き止めていた力のね」
『力の波...ね
いつ大きな戦いが起こっても不思議じゃないわね』
五条「...あ,それとさ
思ってたより悠仁は飲み込みが早いみたいだから,とっとと修行のレベル上げていこうと思うんだよね
んでさ,僕とガンガン戦って強くなってもらうのもいいんだけど
それじゃあ変なクセがついちゃうかもしれない
だからほんとにたまにでいいからさ,悠仁の組手の相手してくんない?」
『いいわよ』
五条「え?」
『何よ』
五条「いや
てっきり嫌がられるかと思ったから」
悟が顎に手を当てて私の方をじろじろと見てくる.
五条「もしかして
悠仁となんかあった?」
『さぁ?』
五条「......
死んだ同期に悠仁を重ねちゃった?」
『...そうね
そっくりだわ
五条「......なーんか
嫉妬しちゃうなぁ」
『ふふ
愁哉はただの同期だって何度も言ったでしょ?』
五条「...どうだか」
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時