第13話 ページ14
主人公side
五条「せーんぱいっ」
夕方，仕事を終えて学校を出ようとしたところで悟に呼び止められた．
『何？』
五条「今日先輩の家行っていい？」
『いいけど...
任務は？』
五条「しばらくは出張無しにしてもらってる
1年生も入ったばっかりだし」
『そう』
五条「僕学長に呼ばれてるから，話が終わったら行くね」
『ご飯は？』
五条「食べる」
『了解』
先に1人でマンションへ帰宅し，まずはじめに冷蔵庫の中身を確認する．
『(...あ
挽肉とキャベツがある
シューファルシでいいかしら)』
適当に献立を決めて早速調理に取り掛かる．
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
人参などを細かく切って，挽肉と共に茹でたキャベツで包む．
さらにマッシュポテトやその他の付け合せも作っていく．
そうこうしているうちにインターホンがなり，返事をする前に扉が開いた．
部屋に入ってきたのは勿論，悟だ．
『お疲れ様
もうすぐ出来上がるから，少し待ってて』
五条「うん」
悟はリビングのソファまで歩いていくと，ドカッと座ってスマホを操作しはじめた．
数分後に料理が出来上がり，テーブルに並べているとリビングにいた悟がやって来る．
五条「いただきまーす！」
ロールキャベツを口に運ぶ悟を見つめる．
五条「ん〜美味い！
やっぱり翠先輩の料理が一番だよ
いつもありがとね」
そう言って笑う後輩に対し，私も笑顔を返す．
『......いいえ
どういたしまして』
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：H.A. | 作成日時：2021年2月3日 0時
