明日、私が死んだら 【カゲプロ】

第三十二話　優真side ページ40

今さっきチラッて見えた






灰色のブラウスから






右手の傷が






別にこれが初めてな訳じゃない


過去に数えきれない程やってる





だから誰が見ても痛々しい右腕になってる





前に見た時よりも新しく傷が増えてる





『…やっぱりばれちゃったか……』






ﾊﾞｯ




斗真がAの右腕をとって






斗真『本当だ…傷が増えてる…』





優真『何があったの？…もう…もう"アイツ"はいないじゃん！！…何で…？ 』






自 傷 行 為 をさせないために、広島から"逃がした"のに…！







頭に回るのは疑問ばっか





動揺の走る観覧車の中でAは重々しい口を開きこう言った






『"アイツ"がいるんだよ…"アイツ"のせいで、"また"大好きな人達から裏切られた』




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・


私が書いたら絶対重くなる

第三十三話　ヒビヤside→←第三十一話　優真side

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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8

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西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

メカクシ団の皆から　*優真・斗真もあり

カノ『死にたいなんて言わないで僕が君を望んでるんだからさ』

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