第7話 ページ8
零「スマホで説明しなかったかのぅ...??」
「んなもん途中で切れたよ」
零「それは...すまなかったの｡」
「別に良いんだけどよ...お前らなんでここn...」
？「朔間先輩に呼ばれたんだよ!!転校生が連れてかれちゃって!!」
...結局れーちゃんのせいかよ...。
？「ところで、お前は誰だ？」
「あのなぁ、年上に向かって.....別に良いけどよ...｡俺様ちゃんは朔間A｡所属ユニットは『B･A･D』」
？×3「『B･A･D』！？」
？「本当にあの『B･A･D』なのk」
「あぁ、そーだよ｡...それで？れーちゃん、説明｡」
まぁ、れーちゃんがしたい事はだいたい分かったけど。
零「....説明しなくても兄者なら分かると思うぞい｡」
「あ〜、分かった分かった〜」
零「...さぁ、本題はこれからじゃ...嬢ちゃんはまだ何処にも所属しておらんじゃろう？ならば我輩のUNDEADか、双子の2winkに迎え入れようではないか｡」
？「え！？」
?「何!?」
？「えぇ!?」
？「はぁ！？」
零「お主らもユニットを組んでおる事は承知しておる｡だが、未熟なお主らより我輩達の方がこの嬢ちゃんを...ﾌﾌﾌ...」
？「断固として抗議する!!」
？「確かに僕達は未熟だけど...」
？「俺たちの希望は絶対に奪わせない！！」
?「希望...？」
...面白くなってきたなぁ...｡ん〜...でもあの嬢ちゃん...アイドルじゃ、無いのか...？
零「...よくぞ言った。では今から我輩の目の前でアイドルとして1曲歌うがよい｡この目にかなえば、未来を担う革命児だと認めて、全力で支援してやろう。」
ここ...俺いる意味あるか？
コイツらがどんなパフォーマンスをするかは気になるが。伸びしろがなきゃ意味がないからな。そもそもれーちゃんはコイツらを支援するのがほぼ確定みてぇなもんだし...｡
「楽しみかもな((ﾎﾞｿｯ…」
今日のラッキーキャラクター
マドモアゼル
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作者名：はっぱ x他1人 | 作成日時：2020年5月10日 14時
