テニプリ ダーツ界の姫は青学の天才美少女マネージャー 2

ソッコーで終わらせる ページ10

「はあ！？」
　「いきなり幸村とか」
　「いつもならシングルス１か試合をせずに監督の代わりをしているのに」
　
　「立海は早めに試合を終わらせる作戦か」
　「いつもすぐに終わるけどそれを確実にしようとしてるね」



　「あっ 終わった」
　「６-０で 幸村の勝ち」


試合が終わるときょろきょろする幸村くん
そして私と目が合うとこちらに手を振ってきた
私も振りかえす
すると口パクで「いますぐ行く」って言った

　「やぁ、A」
　『えっ、すぐ行くって言ってたけども早くない？』
　「そうかな？ それよりもA一緒に試合見ない？」
　『ごめんね、幸村くん。金太郎くんと一緒に見るって約束してたから…』
　「ふーん、そうなんだ」
金太郎くんに笑いかける幸村くん
それからすぐに
　「い、いいで！立海のぶちょーさんと一緒に見てっていいで」
　『いいの？』
　「いいでいいで」
　『ありがとう』
あんなに楽しそうにしていた金太郎くんがおれるなんて…
金太郎くんも大人になったのかな？

名前→←神降臨

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