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『あっ、こらペケJ!そこは入っちゃダメだってば!』
スカートの中に入ってきた
太ももに毛が当たって少し変な声が出てしまう
『ちょ、2人とも止めてよ
待ってどんどんくる、っ!!』
松野「こらペケJ!!!」
場地「ちょっと手突っ込むぞー」
スイスイと野良たちを回収していく
『はぁ、ビックリした…』
場地「Aキャットフードあけたり、取り分けたりてたからニオイついちゃって餌があるって感じたんだと思うけど、、、大丈夫か?」
『うん、ちょっと思ったより猫ちゃんたち剥がれなくてビックリしちゃった
でも、あんなに囲まれるの初めてだったから嬉しかったかも…』
場地「千冬固まってるし
おーい?」
松野「ハッ!!!場地さん!!!」
『千冬大丈夫?』
松野「ぐっ、!!!
お前のせいだからな…」
『よく分からないけど、ごめん』
場地「千冬はまだまだガキだな〜〜」
松野「そんなことねーっすよ!!!」
『いやいやいや。圭介くんと千冬、今同学年ですよ』
場地「うるせぇ」
少し拗ねたようにそっぽを向いた
『そういえば、今日は珍しく勉強やってないんですね』
場地「今日は宿題無いから、遊び放題だ!」
『やりますね!
今日はとことん愛でましょう!!!』
場地「今日、オフクロ遅くなるって言ってたし良かったら夜飯も食ってけよ」
松野「良いんですか!ぜひ!!!」
『圭介くんってご飯作ったりできるんですか…?』
場地「俺だってペヤングぐらい作れるわ!!!」
『え、それご飯作るって言わなく無い?ねえ千冬?』
松野「まあ、場地さんが作れるって言うならそーなんだろ」
この場地狂め
『あの、台所お借りして良いなら作りますよ、私』
お邪魔させていただいてるからこれぐらいはしないと、と思いそう言うと2人は目を輝かせて焼きそばが食べたい!と言った
どんだけペヤング恋しいんだよこの2人は。
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作者名:HAL | 作成日時:2021年10月10日 3時