薄桜鬼新キャラ物語 (ページ5)

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序章～鬼～ページ5

あれから1週間私と姫川君で巡察をしてる時古高俊太郎を捕らえ京都放火事件等を企んでることを自白した。
　土方『京の都を燃やすとは長州の輩はなにを考えてやがるんだ？』と呆れた口調で問い掛けた
永倉『分からねー長州の奴は頭がいかれててやがる。でなけりゃこんなこと思いつかない』
姫川『山南さんこれは一刻も早くこの計画を打ち砕かなくてはならないですね』
山南『そうですね、、、でも私の腕はもう、、、』
近藤『山南君率いる11番組は屯所に残り万が一に備えてくれ』
姫川『御意』
近藤『いつも長州が会合を行ってるところは何処なんだ？』
？？？『いつも行ってるところは池田屋が多いですが四国屋も使うようなので其の二つのどちらかだと思います』
　彼は服部さんで姫川君のお兄さん的な存在らしい島田さんや山崎さんとは別でこの事について調査をしていたみたい

近藤『そうか2つか1つに絞れれば1番良いんだが、、、』
土方『其れなら二手に分かれるのが妥当だな』
近藤『其れなら土方くんは24名連れて行ってくれ』
土方『そうしたら近藤さん10名で行くことになるじゃねーか！？無茶だぜ其れは』
近藤『其の変わりこちらには総司、平助永倉を連れて行く。こっちが本命の時は頼んだぞ』
　作戦会議が終わると池田屋へ向かう近藤軍・四国屋に向かう土方軍はすぐに出発してしまった。
私『……姫川君？』
姫川『ん？どうかしたか？』
私『お留守番になっちゃったけど大丈夫？』
姫川『其れは僕と服部さんと山南さんじゃここは守れないと言うのかよ？』
山南『雪村くんにこんなこと思われるなんて滑稽ですね』
服部『11番組もなめられたものだな姫川』
私『いえそんなつもりで言ったわけで無く、、』
と無駄口を叩いていると屯所に誰かが来たようだ
姫川『僕見てくるよ』
服部『いや俺が行く』
と言い服部さんは行ってしまった
数分しても服部さんは帰ってくること無く
姫川くんが私を連れて様子を見に行くことにした
姫川『何があったんだろーな』
私『物音が聞こえないよね服部さん大丈夫かな？』
とやり取りをしていると其処には血を流して倒れてる服部さんが居た
姫川『おい！服部さん大丈夫か!？しっかりしてくれ、何があったんだよ』
服部『姫川か、、、分からねーが何か鬼と名乗るやつがここに押しかけて来やがって一撃食らわして逃げてった…。不覚だ油断した』
と言うと服部さんは瞳を閉じた。
でも服部さんは致命傷は免れ少し休めば傷は治る程度だった。