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序章〜光〜 ページ4

沖田『へぇー、一くんからお墨付きをもらうなんて、君凄いよ』
斎藤『俺から副長に許可を貰えるように頼んでおこう』
私『あ、ありがとうございます』
沖田『でも、巡察中に少しでも邪魔だと思ったら殺すよ』
私『はい!』

 その日から私は巡察に参加出来るようになったでも副長が許してくれるはずも無く総長山南さんの率いる11番組の姫川君とだけ行ける事になりました。

姫川『よかったねー。外に出られて』
私『はい!山南さんのおかげです』
姫川『そかそか!山南さんのおかげか!』
そう言う姫川君は凄く嬉しそう
やっぱり姫川くんは山南さんの事が好きなんだなー
って思ってる時
藤堂『おーい、千鶴ー姫川ー』
私『あ!平助くん』
姫川『どうしたんだよ?こんなところで』
藤堂『そのことなんだけど、、、山南さんが、、、』
姫川『山南さんの左腕に怪我!?
治るのかよ?』
私『命が無事なのかよかったー、』
藤堂『良くねーよ、山南さんの腕が治るのは難しいみたいだ』
姫川『クッ!何故だ。土方と一緒に居たんじゃねーのかよ、土方はなにをしてたと言うんだよ』
藤堂『落ち着けって!俺まだやることあるから千鶴後のこと頼んだ!』
逃げるように平助くんは言ってしまった
 
  其の後は姫川君は機嫌が悪いようでほとんどなにも喋ることはなかった。
その日の夜私は気になって姫川君の様子をうかがっていた
姫川君は副長の部屋に行くみたい
こっそり聞いてみよう私は思いふすまを少し開けて耳を傾けた
土方『なんのようだ』
姫川『何故山南さんは怪我をしたんだ?』
土方『敵が多くて2人ばらばらで戦ってて山南さんは不意を突かれたんだ。だから俺はどうしようもなかった』
姫川『…そうか、お邪魔しました』
っとふすまを開けられて
姫川『なんだ、聞いてたのか』
私『ごめんね。気になっちゃったから
昼間の姫川くん見てたら不安になっちゃって』
姫川『……俺の部屋に来てくれないか?話したいことがあるんだ』
って真面目な顔をして言う。なんだかいつもの姫川くんじゃないみたい

  私は御茶を持って姫川くんの部屋に行くと其処には夜空を哀しげに眺めてる姫川くんが居た
姫川くん『来てくれたか…』
其の表情は儚く哀しげな表情をうかべている
私は少し姫川くんの弱いところを見れた気がして頰が赤く染まってしまった
姫川『どうした?顔が赤いよ』
私『なんでもないよ、、、』
と私は誤魔化しながらこの夜は姫川君を慰めること決意してずっと傍に居た。

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設定タグ:薄桜鬼 , 姫川龍我 , 新選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:たつや | 作成日時:2018年3月7日 22時

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