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1章〜決断〜 ページ15

姫川『起きてちづちゃん』
私『ん…フワァー……』
私は姫川くんの前で大きなあくびをしてしまった
私『姫川くん!?なんでここに居るの!?』
姫川『急用な話があるんだ。悪いかのよ?』
私『悪くないよ其れで話って何?』
姫川『昨日山南総長が狂ったの憶えてるよな?其れで伊東さんに山南総長が生きてることとか全部バレて夜はなんとかおさまったんだけど今日の朝近藤と伊東さんで話をしてたんだ。其れで伊東さんが事実上の脱退することになったんだ』
私『え…?伊東さんが?さびしくなるね』
姫川『本題はここからなんだ。僕もいや、俺も伊東さんに着いていくことにしたんだ。山南総長の居ない新選組なんかごめんだからね』
私『そうなんだ…服部さんはどうするの』
姫川『もちろん一緒に行くよ。他にも藤堂くんや一くんも御陵衛士として伊東さんに着いていくよ』
私『なんで?みんな離れちゃうの?』
姫川『時の流れには逆らえないんだ。今この選択が正しいと思ってるだから僕は伊東さんに着いていく話はこれだけだよ。ちづちゃんもう逢うことは無いだろうけど元気でね。其れじゃあ』
私『待って…私も連れてって……お願い…』
姫川『ちづちゃんも?』
私『私を独りにしないで…姫川くんが私の事1番気遣ってくれてるのにその姫川くんが居なくなるなんていやだよ。だからお願い私も一緒に御陵衛士として連れてって…』
姫川『独断で?』
私『うん。土方さんには言わないで内緒でお願い』
姫川『わかったよ、其の変わり伊東さんに説得しにいこう』
そうして2人で準備をしている伊東さんの元へ行った
姫川『伊東さん居ますか?』
伊東『其の声は姫川くんですね入っていいわよ』
姫川『お邪魔します。実は話があるんだ』
伊東『話とは?もしかして御陵衛士として私に着いていくの辞めるとか言うんじゃないでしょうね?』
姫川『そうじゃなくて雪村も同行を許可して欲しいんだお願いします。』
私『おねがいします。』
伊東『雪村くんも?まぁいいわ着いてきていいわよ』
服部『良かったなー姫川雪村同行してくれて』
姫川『なんだよー其の言い方僕がめっちゃ嬉しそうみたいな言い方じゃんかよー』
と2人で楽しそうに話している
土方さんにはには内緒で行くことになったから私と姫川くんは後で出発するということになった
土方『姫川やはりお前も行くんだな?』
姫川『山南総長の居ない新選組なんか居る意味ないからね山南さんには元気で過ごしてと言っといてくれよ』
そう言って隠れてる私を連れて旅立った。

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設定タグ:薄桜鬼 , 姫川龍我 , 新選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:たつや | 作成日時:2018年3月7日 22時

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