1章〜太陽〜 ページ13
土方・近藤『……』
山南『そうすれば羅刹の事を外に出回ることもないでしょう』
近藤『山南くんがそう言うならそうでも良いのだが。』
土方『そうなりゃ屯所移動の話しは冗談じゃすまされなくなるな』
山南『えぇ、頼みましたよ』
土方『其れと11番組の件だが山南さんが死んだことになるなら俺が率いるが文句はねーよな?』
山南『えぇ…』
山南さんは少し哀しげな顔でそう言った。
〜其れから月日が経ち〜
姫川くん・平助くん・服部さんが帰ってた来た。
3人に知らされたのは山南さんが羅刹になったということ。
11番組も土方副長率いる隊になってしまったってこと。
其れを聞いて姫川君と服部さんは何とも言えない感情をだしていた。
姫川『服部さん土方に着いていく気ある?』
服部『はっきり言うと俺は嫌だ姫川はどう思う?』
姫川『俺も正直いやだな、でも何故なんだ、山南さんが変若水なんて…』
服部『止められないように俺と姫川を遠出させてたんじゃないか?と俺は考える』
姫川『なんできづかなかったんだ、そうすればこんなことにはならなかったはずだ…』
其れから数日後屯所は西本願寺に移動された
今日はみんなで大掃除の日
私『がんばらなくちゃ』
近藤『雪村くん今日も感心だなー』
私『そうですか?』
近藤『いつもすまないな』
そんなやり取りしていると沖田さんと松本先生が通りかかるのが見えたので気になり後を付けることにした。
松本『沖田くん君は今すぐ新選組から離れなさい』
沖田『何故です?僕は近藤さんから離れる気はありませんよ』
松本『君は重傷だ労咳だ。一刻も早く落ち着く空気の綺麗なところで安静にしなくてはならない』
沖田『命が長かろうが短かろうが僕に出来る事は1つしかないのです。僕には人を斬ることしか出来ないのです。なので僕はここに残りますよ
』
私は重大な事を聞いてしまい其の場から動けず居た。
松本先生が居なくなると沖田さんが
沖田『千鶴ちゃんおいで、』と居ることに気づいてたようだ手招きした
私『今の話しホントですか?沖田さん』
沖田『だったらどうする?』
私『私は沖田さんに死んで欲しくありません』
沖田『君にまで過保護扱いされるとは思わなかったなあと、この事は皆には内緒だよ約束』
私『……約束…します』
其の後松本先生は山南さんと話しをしていた
けど山南さんと松本先生は言い合いになっていた、
其処には近藤さんが仲裁していた
この件はもう終わったので説明はいいよね?
とテキトーな感じだけど良しとしよう。
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作者名:たつや | 作成日時:2018年3月7日 22時