序章〜桜〜 ページ2
土方『おい動くなよ
動いたら其の場で切り捨てるからな』
この方たちは私の意見などどうでもいいんだ確実に殺されるでも、、、
『雪舞い散るなか立っている人はまるで季節外れの桜のようだ』と思ってるうちに気絶させられ連れてかれました
私『ここは、、、何処??何処かの部屋のよあだけどまだ殺されてはないみたい。疲れたからこのまま寝てしまおう』と私は寝に入った
次の日の朝
ガラガラとふすまの開く音がした
???『おはよう。昨夜はぐっすりと眠れたかい?申し訳ないね手荒な歓迎でこんなにもキツく紐が結ばれて紹介が遅れたね私の名前は井上源三郎皆からは源さんと呼ばれているよ』
私『ここは何処ですか?』
源さん『ここは新選組の屯所だよ悪いが少し来てくれるかな?』
連れてかれたのは少し大きな部屋でふすまを開けるとたくさんの幹部らしき方がいた
沖田『おはよ昨日は良く眠れた?顔に畳の後が付いてるよ』
私『え!?』
斎藤『大丈夫だ顔に畳の後など付いていない』
沖田『一くんなんでバラすかなーつまらないじゃん』
私『ムゥ。。』
土方『無駄口は其の位にしとけ。本題に入るぞお前取り敢えず其処に座れ』
私は腰を掛けた隣には源さんが申し訳なさそうな顔をしている
やっぱり殺されるんだ。。と思った時
ふすまが開いたガラガラ
???『やっと着いた山南さんにみんなひさしぶりです』
山南さん『姫川くんお久しぶりですどうでした駿河での調査は?』
姫川『ぼちぼちです少なくとも駿河の人々は戦闘の意志はないでしょう』
近藤『フム。其れなら大丈夫そうか』
原田『姫川大手柄じゃねーか』
藤堂『土方さんのが的中しなくてよかった』
永倉『あぁそうだな。山南さんの方が的中で助かったぜ』
私『???えっと、、、』
姫川『あれ?君何処かで見たような?』
私『駿河で不逞浪士から助けて頂いた雪村千鶴です』
姫川『あぁー思いだした其の千鶴が何故ここに居るんだ?』
土方『其の事なんだがコイツは例の件を見てしまった』
沖田『殺すのが早いと思うけどー?』
近藤『待て。総司簡単に殺していいわけないだろしかもまだ子供だぞ』
山南『沖田くんそう簡単に殺すなどと言ってはいけませんよ怖がってしまいますから』
藤堂『ホントお前も災難だよなー』哀れな子を見てるような感じで私を見てきた
逃げなきゃ、、、そう思ったとき
姫川『取り敢えず千鶴をここからださなければ話しは早いと思うけどねー』
近藤『そうだな雪村くん取り敢えずここで捕まっててくれすまぬな、』
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作者名:たつや | 作成日時:2018年3月7日 22時