55 厚side ページ1
厚「はぁ....結局、大将いなかったな....。
話したいこと沢山あったのに〜〜!!」
今まで、なんか近寄り難いというか、いち兄から色々聞いたからちょっと怖かった大将だけど
最近はあの人の笑顔をよく見るようになって、五虎退や今剣もよく遊んでるから、オレも話したくなった。
だけど、忙しいのかなかなか会えずにいる。
どうすれば会えるかな。
会ったらまず何から話そうかな。
厚「....へへっ。早くちゃんと話したいなー!」
今から楽しみだぜ!
こんな浮かれていたからだろうか。
?「........なぁ、厚藤四郎。」
ゾワッ!!!!
後ろからの殺気に、全く気づかなかった。
振り向きたいのに振り向けない。
誰だ、と聞きたいのに、その声すらも出ない。
?「............お前、邪魔だからさ
眠ってロよ、こノまま....ズット....。」
俺とよく似たその声が聞こえた途端。
意識がフッと途切れた。
次に目が覚めた時は
見知らぬ場所で、刀の姿に戻ってしまっていた。
301人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
魄鴉(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます!僕も、自分で書いたものですが読み返すと切なくなります。最後まで、主くんのことを見守っていてください!ありがとうございます! (2018年8月8日 19時) (レス) id: d3265c7f63 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも拝見させていただいてます。主くん切ない。続き楽しみにしてます。無理せず頑張ってください! (2018年8月8日 18時) (レス) id: 759235ef95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:魄鴉 | 作成日時:2018年7月3日 19時