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と思っていたけど



朝の燭台切以外の刀は、特に何も変わらなかった。




ふつーにみんなで遊んでたし、俺とも話してくれた。




なんで燭台切はあんなに様子が変だったんだろう。





?「............う。」





俺は何もしてないはずなんだけどなぁ....。



なにか気づかないあいだに気に触るようなことしたかな。





?「....、ょう、!」





うーん........分からない。



またあの時みたいに戻ったらどうしよう。


俺のせいでまた....そんなの嫌だ。





?「大将!!!!」




『うわぁ!?!!?』





?「そんなところに突っ立って、何やってんだ?」





大将って呼んでくるってことは薬研かなって思ったけど、声が全く違う。




後ろを振り返ると、いつか見た黒短髪の子がいた。





『いや、ちょっと考え事を........君は、初めて会うね。名前は?』




厚「オレは厚藤四郎!兄弟の中だと鎧通しに分類されるんだ!よろしくな、大将!」





『うん、よろしく。で、どうしたの?俺に何か用事?』




厚「ちょっと、相談したいことがあってよ。大将の部屋、行っていいか?」





相談したいこと........?





『もちろん、役に立てることがあるならなんでも言って。
さ、行こうか。』





厚「助かるぜ!ありがとな、大将!」





この子めちゃくちゃ元気いいじゃん....俺こういう子大好き....可愛い....。




ほんと、ここの藤四郎たちと話してると、てかまだほんの数人しか話してないけど、新しい弟ができたみたいでいいな。




『どうぞ、入って。』




厚「お邪魔しまーす!」




相談相手になるのは、これで何回目かな....?









.







厚「たぁーいしょー!!!うーん、こっちにもいねぇなぁ....秋田、向こうはいたか?」




秋「いない....どこいっちゃんだんだろう主君。」





厚「さっき部屋行った時もいなかったしなぁ....。まぁ、そのうち来るか!」





秋「待っておこうよ!主君が来るの。」





厚「そうだな!
早く来ねーかなー!」

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魄鴉(プロフ) - 宮白さん» 今更の返信大変申し訳ありません....(土下座)僕が主人公の立場になった時、どんな言葉をかけてあげたら彼らの心が動いてくれるのかを考えて、話を書いてきました。それが読者である宮白さんの心に響かせることが出来て、嬉しいです。待ってくれてありがとうございます。 (2018年5月15日 23時) (レス) id: d3265c7f63 (このIDを非表示/違反報告)
宮白(プロフ) - とっても心に響く話です私...どうか、続きを書いてください!待っています! (2018年3月3日 9時) (レス) id: 0b9d1955c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魄鴉 | 作成日時:2017年11月5日 21時

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