俺の妹が灰崎と付き合ったらしいby水神矢

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とりあえず部室へ行き、(Aは別室で)着替え、朝練が開始されたんだが……

フォワードポジションにいる2人が気になる……

練習に支障がないだろうか……

佐曽塚「キャプテン、どったの？」

水神矢「うお！？」

なんだ、佐曽塚か……

白鳥「練習中にぼーっとしてるなんて…らしくないぞ？」

水神矢「いや、ぼーっとしてたわけじゃ……」

佐曽塚「もしかして…あれのこと？」

そう言って佐曽塚は、灰崎とAを指差した

水神矢「まぁ…な……」

練習に支障がないか心配だ……現にいま、灰崎がAの頭を撫でて……撫でてる！？

い、いつからそんな関係に……

白鳥「あの2人、付き合ったんだっけな」

水神矢「え……なぜそのことを…」

佐曽塚「俺が灰崎から聞いてみんなに話した」

そうなのか……

佐曽塚「確か…一昨日からだっけ？」

水神矢「一昨日！？」

佐曽塚「あれ？違うっけ？」

水神矢「俺は今朝聞いたんだが……」

白鳥「言うタイミングが合わなかったんじゃないか？」

そうかもしれない……いや、そうであってほしい…

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