ボカロ曲について考察やら感想やら言うだけ

ボトム/柊キライ　様 ページ2

柊キライ様のシリーズ第五作品目です。


この曲は歌い手様にも提供されました。

　
作者は最初聴いた時は「ん？」ってなりましたが、聴けば聴くほど曲に深みが増していきましたね。

MVもとてもかっこよく、考察のしがいがありました。









さて、今回の曲ですが、「人形」という言葉が歌詞によく出てきましたね。

個人的には、その人形と言うのはMVの途中に出てきた悪魔のようなものだと思いました。
「生かすも殺,すも人形(悪魔)次第」と言うことなんじゃないかな、と思いました。


これは作者の友人が言っていたことなのですが、
友「この曲の男の子はシリーズ第一作目の男の子の過去なんじゃないかなと思った」
　

いやぁ、そうだとしたら鳥肌もんですねぇ。
だとしたら、MVに出てきた魔法陣は男の子がクソ野郎と思った人を潰すため、悪魔を召喚したということでしょうか。


しかし、人を潰すために召喚したはずが自分の心が殺,されていってしまったのですかね。
　

今まで、このシリーズの元ネタについても
「喜怒哀楽説」や「七つの大罪説」等々、色々言われてきていましたが、今回の曲で個人的には
ほぼ「七つの大罪説」で確定なのかなと思いました。


作者の見解としては

第一作目が「強欲」

第二作目が「色欲」

第三作目が「嫉妬」

第四作目が「傲慢」

そして今回の第五作目が「憤怒」

なのかなと思いました。

一作目、二作目、四作目がまだ曖昧な部分が多いのですが、個人の偏見としては三作目と五作目はもうこれで決まりなのかなと思っています。


何はともあれ、今後も楽しみなシリーズには変わり無いですね｡



それではまた次のページで｡

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