白ピクミンの行動 ページ13
「また……こんなことが起こるとは……」
放心して呟くオリマー。
周りには、足元の毒に触れて苦しむ黄ピクミンが何匹かいたが、彼は全く気付いていない。
彼の視線の先を追うと、そこには––––
「何だって……!?」
––––地面に散らばる臓物や身体の一部を、懸命に運ぶ白ピクミンの姿があった。
彼らはどうやら、1つの“欠片”を両手で持っているようだ。
白ピクミンにはオニヨンがないので、行き先は赤か青か黄の3択になる。
しかし、どう考えても“欠片”1つでは芽は出ないだろう。
少なくとも3つは要るに違いない。
“欠片”が1つ、黄オニヨンに吸い込まれた。
が、何も起きない。
2つ入っても、同じだ。
黄オニヨンを見ながら“欠片”を待っていると、青オニヨンが先に3つ目を回収した。
と同時に、やっと1つの芽を吹き出した。
どうやら、思っていた通り“欠片”3つ分がピクミン1匹分らしい。
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チョコボスライムヨッシーピクミン(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» こちらこそ久しぶりです!! 自分もちょうど今日プログラミングみたいな課題が終わったところです! 頑張ります!!! (2017年1月7日 17時) (レス) id: ecfbb83cdb (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 私もテスト1位目指して頑張ります〜 (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 久しぶりに来ました!来ない内に話しがたくさん進んでて…
小説と勉強と頑張って下さいね! (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/
作成日時:2016年10月29日 23時