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２話 すれ違い ページ4

俺はいつものように

そこら辺の道を歩いていると


ハンジとすれ違った。


しかし


ハンジは俺のことを
全く気にしていなかった。


返事もしねえ。


すると
前からエルヴィンがやって来た。


「ハンジか、何の用だ」


「実はリヴァイが行方不明で……」


どうやら俺のことが見えていないようだ。


エルヴィンは俺をすり抜けて

ハンジの方に向かった。


「そうか……ハンジ、次はお前が兵士長だ」


なんだと？


俺はここにいる。


なぜ見えないんだ？


手を振っても
足を踏みつけてもダメだ。



くっそ……


どうすりゃあいいんだ？

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設定タグ：進撃の巨人 , リヴァイ , 怖い話   
作品のジャンル：アニメ
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作者名：うららk | 作者ホームページ：ないよ。  
作成日時：2017年8月9日 18時

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