転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します【part9】

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A「この道をまっすぐ進めばキノコの森がある
そこに伝説のキノコがあるはずだ」


マタロウ「伝説のキノコ楽しみですね!」



それな!俺も食べたいなーって思ってた!



ｸﾞｩ〜

ジンペイ「想像してたら腹減ってきたなぁ……
マタロウ、リュックのおにぎりくれよ!」



マタロウ「もう?さっき朝ごはん食べたばっかりだよね??;」



マタロウ君はリュックから大きめのおにぎりを出しジンペイ君に渡した




ジンペイ「サンキュー!」



A「……ｷﾞﾛｯ」


コマ「A先輩どうしたんですか?」



A「……いや、ちょっとな


それより影n……キャンプマンが掘った落とし穴はこの辺りにもあるから気をつけろ?」



ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ジンペイ「あの落とし穴すごかったよな!」


マタロウ「うんうん!まさか電流で猪を捕まえちゃうなんてね!」




「ひでぶーーーー!!!!」




A「ん?」


マタロウ「コマ君、今なんか言った??」


コマ「ううん」


マタロウ「気のせいか……??」







〜少し時間を遡って〜



モヒカン五郎「ウッヒョー!!

俺様は自由だーー!!」



モヒカン五郎は警察や動物園の職員達の目をかいくぐり森をかける抜け

すると



ぐぅぅ〜!



走りすぎたのか盛大にお腹の音が鳴る



モヒカン五郎「そういえば脱走してから何も食ってなかったな…………ん?
美味そうな匂いがするぜ……!」




匂いの先に目を向けるとマタロウ君がジンペイ君におにぎりを渡していた姿が目にうつった




モヒカン五郎「ウッホ!いいもん持ってんじゃねぇか!!
襲っちまおう!ヒャッハー!!」




モヒカン五郎は大きな岩を投げようと持ち上げると……



A「……ｷﾞﾛｯ」



ﾋﾞｸｯ!

モヒカン五郎「!?」ｸﾞﾗｯ



一瞬だけ力を抜けてバランスを崩してしまいそのまま後ろに下がっていくと



ｽﾞﾎﾞｯ!!

モヒカン五郎「うわぁ!!??」



見事にシノブ君が掘った落とし穴の中に落ちて電流が容赦なく流れ込み感電した




ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ……!!


モヒカン五郎「ひでぶーーーー!!!」




モヒカン五郎は死んでしまった




モヒコング「チクショウーー!!」



モヒカン五郎は怨念をいだき死んだ事で怨霊となって穴から出てきた



モヒコング「あの小僧が睨んできたせいで死んじまったじゃねぇか……!!」



俺がいる限りジンペイ君達を襲おうなんて２万年早いぜ☆←





モヒコング「このままじゃ終われねぇ……!!!」






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