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第…171話 ページ35

『ごーんちゃん』

「ん?おっ、久しぶりじゃなぁ」

『久しぶり、相変わらずやる気なさそうにしてるね』

「これでも今日はしっかりと働いとるよ」

『全然そうは見えない』

「酷いのお」



「今日もたっくさん飲んでいってね」

「うんうん、今日もいーっぱい飲むよ〜」


するとあの神獣白澤が美人と歩いてきた


「…あれ、Aちゃん?」

『昼間っから飲むんですか。すごいっすね』

「あら、檎知り合い?」

「あの、補佐官の兄さんのコレらしいです」


檎ちゃん小指を立てて妲己さんに話した


「ふふっ、へえいたのね彼女」

『…初めまして、Aです』

「私は妲己、よろしくね。さ、行きましょう?白澤様」

「うん〜、またね!Aちゃん〜!」

『…また』



「少しだけ照れとったな」

『まだ慣れないの…彼女とか言われんの…』

「若いモンはええねぇ」

『残念私檎ちゃんより歳食ってる』

「そうじゃった」









さて…衆合地獄の次は不喜処地獄



そこら中から動物の鳴き声が聞こえる





「う?…あっ!!Aちゃんだ!!」

『やあシロちゃん』

「あ、どうもAさん」
「どうも」

『柿助君にルリオさんもどうも』


「…思ったんですけどなんで俺だけさんなんですか?」

『…いや、なんとなく。ねぇ柿助君…?』

「えぇっ!?あーまぁでもさん付けはしたくなる…よなぁ」

「…そうか?」

『ルリオ』

「っ!?」

『…よりさん付けの方がいいでしょ?敬語はやめてみるけど』


「ち、ちょっとびっくりしましたよ…」
「俺も…別に俺の名前呼ばれたわけじゃないのにビクッとした…」

『あ、今仕事中だよね?ごめんね…』

「大丈夫だよ!!Aちゃんはお休み?」

『そう、暇だから散歩しようと思ってさ。鬼灯は今童子ちゃんとチャイニーズエンジェルのイベント行っちゃっていないんだよ』

「だから一人なんですね」

『ホントは行きたかったんだよ…でも、寝てた…』

「それは…その…」

『…ははっ、ごめん。気使わせて。ほら、仕事戻らないと先輩に怒られちゃうよ?』


柿助君の頭を撫で笑顔でいうと三匹は慌てて仕事に戻った




…可愛い、やっぱりここは癒しとして最高の場所…









__________

最近映画を見に行ったんです
はい…書きたく…なりました…やばい私!!!



別作品ですが…よければ…
一応ギャグです

無表情〈降谷零/安室透〉

第…172話→←第…170話



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くら(プロフ) - 蒼空さん» コメントありがとうございます(*´`)ホントですかっ!?嬉しいです、ありがとうございます!!はい、頑張りますっ!!蒼空さんも体調にお気をつけて(^^) (2018年5月25日 20時) (レス) id: 6934ed849b (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - めっちゃ話にのめり込む程面白いです!季節の変わり目なので体調に気をつけて頑張って下さい! (2018年5月25日 16時) (レス) id: fde436be61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くら | 作成日時:2018年5月16日 10時

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