第×話 ページ36
探偵社に行くと皆私を抱きしめた。
血まみれの服でびっくりされたけど優しく出迎えてくれた。
与謝野先生は「役に立っただろ？」と頭を撫でてくれた。
乱歩は相変わらず私にお菓子をくれた。
潤一郎とナオミはすごく泣いていた。
治はしばらく私を離さなかった。
独歩は泣きも抱きつきもしなかったけど「がんばったな」とほめてくれた。
鏡花は私の手を握ってくれた。
賢治は頭を撫でてくれた。
「ごめんなさい。」
私は頭を下げた。
だけど皆は「そうじゃない。」と言った。
「…ただいま。」
「おかえりなさい。」
とても暖かい私の新しい居場所。
“いい子”じゃない私でも受け入れてくれるこの場所が
大好き。
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にゃあめ - やつがれ君分かってて渡したのか……推し優しすぎだろ………すきぴ (2021年2月11日 20時) (
レス) id: bcb659b3e6 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - いえいえ (2019年8月21日 17時) (レス) id: 285fa6164a (このIDを非表示/違反報告)
ごごねこ(プロフ) - 黒薔薇さん» ｱｱｱｱｱｱ!ありがとうございます!ですが描きなおしたのが勿体ないのでこのままにします!ごめんなさい!!!!!! (2019年8月21日 16時) (レス) id: 62117aa9f8 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - 『http://uranai.nosv.org/uploader/common/2/e/4/2e42882cc29720f8f1d22c4dd5fa2317.png』 (2019年8月21日 16時) (レス) id: 285fa6164a (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - 勝手に保存しちゃってごめんなさい (2019年8月21日 16時) (レス) id: 285fa6164a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：午後の猫茶 | 作成日時：2016年6月29日 0時
