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ムーランド「ただいまなのじゃあ〜。」
ウインディ「おう、ありがとな。で、どうだったんだ？」
ムーランド「それがじゃのお……」
そうこうしている内に、ムーランドが帰還した。そして聞いてきた通りに話す。どうやら、苦労して登ってきた山道に実は楽に登れるロープウェイが存在していたのだとか。
ムーランド「皆うおお〜って叫んでおったよ。」
エルレイド「それうちのあほ野郎だけだろ。」
トロピウス「…間違い無かね。」
サーナイト「…状況は承知致しました。」
サーナイトが律儀にぺこりと頭を下げたところで、ムーランドが自身のフーズに顔を突っ込んだ。
ウインディ「…しかしまぁムーランドはあれだな。自分でじじぃじじぃ言ってるより遥かに若いよな。」
ムーランド「何を言う、わしはもうじじぃofじじぃじゃよ。」
ウインディ「あそこから戻ってくるまでのあの機動力を見せておいてか。」
ムーランド「これでも遅くなったんじゃよ。」
ウインディ「…本当は若いんだろ？」
ムーランド「さぁのう。ほれ、若いんじゃからもっと食べんといかんよ。」
どっちがだ。ウインディはそんな言葉を発そうとして口をつぐみ、代わりにフーズを飲み込んだ。
エルレイド「やっぱオウハの出すフーズは美味いなぁ！あのあほ野郎の出すフーズとは違うぜ！な、トロピウスもそう思うだろ！」
トロピウス「ぼ、僕はよう分からんけん……」
サーナイト「……兄さんの分際でオウハ様を語るのは許しません。」
エルレイド「はい出たよオウハクラスタ。」
サーナイト「崇めていると言って下さい。」
エルレイド「変わんねぇよ。」
エネコロロ「…貴方は、どうですか？少ししか食べて、いないでしょう？」
ルカリオ「構わない。俺はお前が幸せならそれで。」
エネコロロ「…私は、貴方と食べる時に幸せ、ですから。」
ルカリオ「なんだと……」
トレーナー達の会話の内容を蚊帳の外に、ポケモン達はそれぞれ思い思いにまた過ごし始めた。最早争いなんてあの姉弟の近くでは日常茶飯事。そうルカリオとエネコロロ以外は心得ているのだ。
しかし間もなくして、突として飛んだある一言がポケモン達の会話を止める事となる。
コウハ「分かった！じゃあフジ、お詫びとやらに俺とバトルしてくれ！」
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らっこ(プロフ) - いつの間にか順位が付いておりました！閲覧・評価して下さった多数の方々、ありがとうございました！！話の関係でこの場でのご報告、お許し下さい。(また感謝イラストが描けたらいいなって思ってます(*´`)) (2019年8月28日 22時) (
レス) id: 42979ffc68 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ(プロフ) - 87様さん» 閲覧頂きありがとうございました！彼は結構複雑なタイプですが、好きな物には真っ直ぐな子ですので！よろしくして頂けると幸いです(*´`)彼にはこれからの自分の辿りたい道を見つけて頂きたいものですね…！|ω`) (2019年8月14日 20時) (レス) id: 42979ffc68 (このIDを非表示/違反報告)
87様 - この作品好きです！ユズリハ君推しますね←ユズリハ君の将来はジムリでしたか…！俺得回でしたありがとうございました。← (2019年8月14日 20時) (レス) id: 1eaad9c94d (このIDを非表示/違反報告)
マジカルパティシエクッキー(プロフ) - らっこさん» わかりました！了解です！ (2019年7月28日 4時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ(プロフ) - マジカルパティシエクッキーさん» すみませんが一旦ボードの方でお話しても大丈夫でしょうか…？ (2019年7月27日 22時) (レス) id: 42979ffc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっこ | 作成日時：2019年7月7日 18時
